JALマイルを貯める。移行率は80%!

ANAカードのブロンズ体験キャンペーンがJALにもあったら面白そう。

ANAカード(ゴールド・プレミアム)限定のキャンペーン。

ANAステータスの一つである「ブロンズ」を2021年度に体験できると言うもの。昨年に引き続いての登場です。ANAカード利用で300万円以上、そして一定のANA便利用が条件となります。

ANAカードがANAステータスに絡む中々見ないキャンペーン。条件のハードルはかなり高いですが、自然にクリアできそうな場合は登録だけでもしておいてください。

ANAゴールドカード限定のキャンペーン。ブロンズを2021年に体験できる。

ANAのステータスは3つ。ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンド。

ANAプレミアムメンバー

 

マイルとは別に加算されるプレミアムポイントで翌年度のステータスを決めます。例えば羽田福岡のスーパーバリューだと片道850ポイント、羽田シンガポールの70%積算運賃だと片道3,477ポイント貯まります。

  • 30,000ポイントでANAブロンズ、
  • 50,000ポイントでANAプラチナ、
  • 100,000ポイントでANAダイヤモンドへ。

 

通常30,000ポイントで達成するANAブロンズをANAゴールドカード保有者が一定の条件を満たせば2021年度に体験できることになります。

ANAブロンズの特典メリット

30,000プレミアムポイントで達成できるANAブロンズのメリットは以下。

 

アップグレードポイント、フライトボーナス、スカイコインへの特別交換、特別ボーナスマイル等。

ANAアップグレードポイントは1年間のANA便利用時に積算されたプレミアムポイントに応じて翌年もらえるポイント。

座席のアップグレード等に利用できます。ブロンズの基準だとANA国内線で普通席からプレミアムクラスへのアップグレードが1度可能です。

【2024年版】ANAアップグレードポイントの使い道は3つ。おすすめは?有効期限に注意!

 

ANAスカイコインはANAゴールドカード保有の場合はANAマイルを最大1.6倍に交換可能ですが、ブロンズメンバーだと最大1.7倍へ。そしてANAゴールドメンバーだと年2,000マイルのボーナス。

 

のりさん

以上がANAブロンズの主な特典ですが、ブロンズだとそこまでの恩恵はありません。ただし、条件を満たせば無料で体験できるのでANAゴールドカード保有の場合は登録だけでもしておいてください。

 

尚、ANAプレミアムメンバーはプラチナだとスーパーフライヤーズカード(カードの年会費を払い続ける限り上級会員)の申し込み、空港ラウンジ利用、優先チェックイン等のメリットがあります。プラチナから特典は大きくなります。

ANAスーパーフライヤーズカードを取って7年の感想。特典・メリット、2024年の対策まとめ。

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キャンペーンの内容

ANAゴールドカード(プレミアム)保有者でANAカードの決済とプレミアムポイントについて以下の条件をクリアすると2021年のANAブロンズを体験できます。

キャンペーンは登録が必要。ANAゴールドカードを保有している場合、マイページから確認してみてください。

 

条件1
2019年12月16日から2020年12月15日にANAカードで300万円以上の決済。(家族カード含む、種類の違うANAカードはNG)

 

月平均25万円の決済。かなり大きな額ですね。ANAカードをメインカードにして使っている人が対象と言えるでしょう。ハードルは高いです。

 

条件2のプレミアムポイントについて以下。

条件2
2020年1月1日から2020年12月31日にANA運行便で15,000プレミアムポイント以上を獲得。

 

ブロンズは通常30,000ポイントが必要ですが、キャンペーンでは15,000ポイントでOK。羽田福岡のスーパーバリューだと片道850ポイントなので、15,000をクリアするためには羽田福岡を18回(9往復)が必要。

1年でかなり乗っている人が対象になりますね。尚、ANA運行便での数字に限るので注意してください。

300万円の決済と15,000プレミアムポイント。

 

どちらもハードルが高い。そしてブロンズはそこまでの特典はなくキャンペーンを攻略しよう!とは思えない内容。もう少し基準が低くても良いと思うのですが。

 

ただ、基準をクリアできそうな人は登録だけでもしておいてください。

 

15,000プレミアムポイントだとアップグレードポイントで国内線でのプレミアムクラスへのアップグレード1回、ボーナスマイルがもらえます。もらえるものはもらっておきましょう。

JALカードにも同様のキャンペーンがあったら面白い

ANAカードのブロンズ体験キャンペーン。同様のキャンペーンがJALカードにもあったら面白そう。

とは言え、ハードルは高く、300万円を超える決済をしている場合はJALステータスを持っている人が多そうですが。

JALとANAのステータスは以下。

30,000 50,000 80,000 100,000
ANA ブロンズ プラチナ ダイヤモンド
JAL クリスタル サファイヤ JGCプレミア ダイヤモンド

 

ANAブロンズに相当するのがJALクリスタルです。

尚、JALの場合はポイントだけでなく搭乗数によって各ステータスの基準を満たすことも可能。例えば、JALクリスタルだと年30回でOK。

こんなキャンペーンがあったら面白い。

JALカードで300万円以上の決済、かつ15,000FOP or 15回(FLY ONポイント)で翌年度のJALクリスタルを体験。

 

年300万円以上の決済もハードルが高いですが、JALクリスタルはANAブロンズ以上に特典があります。

例えばこんな特典があります。ANAにはない特典。

  • マイルでアップグレードした場合のマイルバック
  • ディズニーシーのラウンジ利用
  • 羽田空港でJALサクララウンジが利用できるクーポンがもらえる
  • FOPキャンペーン(JALの方がステータスを達成しやすい)等々。

 

ANAブロンズとJALクリスタルだとJALの方が特典が大きいです。

ANAブロンズとJALクリスタルの違い。特典・メリットまとめ。

 

ANAブロンズよりJALクリスタルの方が特典が多いです。ただし、300万円の決済、搭乗ポイントはハードルが高い。どちらかでも低くなれば利用するの価値があるのではと思います。

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まとめ

あまり見ないANAカードのキャンペーン。

ハードルが高く利用する人は少ないと思いますが、ANAカードユーザーにANAステータスを知ってもらう機会につながる、反応を見て翌年のキャンペーンの内容を決める、そんな感じでしょう。

ANAユーザーにとってキャンペーンが出てくることは嬉しい限り。JALに比べてANAはキャンペーンが少ないので。

例えばプレミアムポイントキャンペーン。周りで対象者の人は殆どいません(笑)

適度にばらまいた方が飛んでもらえるのにと思ってしまいます。

さて、ANAステータス修行。2020年はどうなるのでしょう。こちらにまとめているので参考にしてください。

ANA SFC修行のメリット、注意点まとめ。伊丹、関空線でプレミアムポイント2倍スタート。

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