2018年ANA SFC修行 国内線プレミアムクラスはおすすめか?

2018年ANA SFC修行まとめ。

私自身、2016年はSFC修行に飽き足らずダイヤモンド修行まで突っ走りANAダイヤモンドへ。現在は飛行機無しでは成り立たない生活になっている訳ですが(笑)、解脱した後も特典を満喫するために飛行機は乗っている訳で、路線や価格については気になるのが正直なところです。

2018年のSFC修行は海外はプレミアムエコノミーや海外発券を利用するのが主流となっていますが、国内線はプレミアムクラスが王道でしょう。

普通席の旅割に比べて値段は高いですが、マイル加算が旅割の75%に対しプレミアムクラスは125%となっていてマイル加算(プレミアムポイント)が大きい、結果早い解脱につながるという訳です。

高いとはいえPP単価(費用をプレミアムポイントで割った数字、目安になる指標のこと。10前後が一般的)は高い訳ではなく、むしろ低い、その点もSFC修行に適しているところです。

加えて、ANAステータスを体験できるのもメリットです。

プレミアムチェックインからANAラウンジへ。機内では重厚なシートに座りプレミアム御膳を食べスパークリングワインを飲む。気が付けば沖縄に到着、荷物は優先で受け取る。

プレミアムクラスを利用し一足早くANAステータスを体験してみてください。

ここで言う修行とは

航空会社のステータス獲得を目指し飛行機に乗りまくること。ANAプラチナになればスーパーフライヤーズカードの申し込みが可能に。

プレミアムクラスを用いたANA SFC修行 プレミアムポイントの計算方法

ANAステータスについて

ANAの会員はランク付けされています。

通常会員、ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドの4つ。

ANAステータス

プレミアムポイントが貯まり、
30,000ポイント(半分はANA運航便)でブロンズ、
50,000ポイント(半分はANA運航便)でプラチナ、
100,000ポイント(半分がANA運航便)でダイヤモンド、になります。

ランクが上がると各種特典を受けることができます。特典は優先チェックイン、空港ラウンジの利用、ボーナスマイル、特典航空券の枠の広がり、手荷物優先等々。

SFC修行で目指すのは50,000ポイントです。プラチナになればスーパーフライヤーズカード(SFC)申し込みの権利が得られます。SFCになるとクレジットカードの年会費を払い続ける限り特典を享受することができます。

50,000ポイントのうち、25,000ポイントはANA運航便で獲得する必要があります。国内線は問題はありませんが、国際線でエアチャイナ、エバー航空等のスターアライアンス便を利用する際は注意してください。加えて、ANAグループ便以外での搭乗分については翌年度貰えるアップグレードポイントの基準は満たさないので、基本はANA運航便の方が良いでしょう。

プレミアムポイントの計算方法

プレミアムポイントと呼ばれるマイルとは別に加算されるポイントあり1月から12月までのポイントを集計し翌年度のスタータスを決めます。毎年ポイントはリセットされます。

プレミアムポイント

翌年度のANAのステータスはプレミアムポイントに応じて決まります。プレミアムポイントに応じて一般会員、ブロンズ、プラチナ、ダイヤモンドになります。

計算方法は区間基本マイル×クラス倍率×路線倍率+搭乗ポイント。

プレミアムポイントを計算する場合、クラス倍率と路線倍率が重要です。クラス倍率は旅割が75%になりプレミアムクラスが125%になります。路線倍率は国内線は全て2倍なので同じ。

海外だと路線倍率はアジア・オセアニアで1.5倍、その他が1倍になります。ANA以外のスターアライアンス便も一になります。

搭乗ポイントは国内線プレミアムクラス、特割が400、旅割は0です。高い運賃は加算され、前もって予約可能な安い旅割は加算されません。国際線はU、H、Q、V、W、S、T、L、Kは0、その他は400加算されます。

例えば羽田那覇のプレミアムクラスは以下の通り2,860ポイントです。SFCに必要な50,000で割ると18回搭乗で解脱できることになります。羽田那覇9往復ですね。9往復と考えると現実的になるでしょうか。中々時間の取れない人も多いでしょうし、月1往復できれば全然可能です。

プレミアムクラスのプレミアムポイント

これに対し、旅割だと1,476ポイント。クラス倍率が75%になり搭乗ポイント400が付かないのが大きいです。プレミアムクラスおおよそ半分ですね。SFCに必要な50,000で割ると34往復必要になります。 気が遠くなりますね。プレミアムクラスが取れない場合は仕方ないですがこのように全然違うわけでプレミアムクラスの方が回数も減り楽に解脱できることになります。

旅割のプレミアムポイント

プレミアムクラスをおすすめする理由

プレミアムクラスをおすすめする理由は単価的に良い、早く解脱できることもありますが、一足先にANAステータスの特典を体験できることがあります。

体験することでこれは良い!欲しい!、となることもあるでしょうし、逆に必要ないと思う場合もあるでしょう。修行どうするか迷っている場合にはその後どうするかの判断になります。

プレミアムクラスの特典は以下で詳しくみていきます。

プレミアムチェックインの利用

自動チェックインではなくステータスを体験できる優先チェックインの利用をおすすめします。

羽田空港のプレミアムチェックインはこんな感じです。ほぼ並ばずに利用することが可能です。通常レーンだと混んでいることも多いので時間短縮に繋がります。座席変更等の要望があればこちらで相談しましょう。

羽田空港ANAプレミアムチェックイン

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優先保安検査場

左側が羽田空港の優先保安検査場です。楽に通過することが可能です。

羽田空港のANA優先保安検査場

尚、優先保安検査場が設置されている空港は以下の通り。

羽田空港第二ターミナル、伊丹空港、福岡空港、新千歳空港。

2017年9月にできた札幌新千歳空港。チェックインカウンターを抜けると保安検査場になり、保安検査場を抜けるとラウンジに繋がります。新千歳空港は込むことが多いのでこうした優先チェックインカウンターはとても便利です。

新千歳の優先チェックイン

ANAラウンジへ

本人に加え同行者一名が利用可能。搭乗までゆっくり本を読んだり或いは仕事をしたり。思い思いに過ごしましょう。

国内線でANAラウンジが設置されているな空港は以下の通り。

羽田・成田(アライバルラウンジ)・伊丹・関西・札幌(千歳)・仙台・小松・中部(共有)・岡山・広島・ 松山・福岡・熊本・鹿児島・那覇

ラウンジはアルコール(ビール、焼酎等)、ソフトドリンクがあり、おつまみ程度のスナックがあります。出発前はこちらでゆっくりしてください。

羽田ANAラウンジ内

優先搭乗

羽田、伊丹、那覇等すでに何十人も並んでいることも珍しくありません。ビジネス客が多い路線は優先搭乗は殆ど意味はありませんし、飛行機の前方に設置されているプレミアムクラスなので急ぐ必要はありませんが、ステータス体験と言う意味でも一度優先搭乗するのも良いでしょう。

ANA国内線優先搭乗の風景

そして搭乗

席が広くて食事が出てきます。搭乗前は食べ過ぎないようにしたいですね(笑)
初めてプレミアムクラスのシートに座ったときはびっくりしました。こんな贅沢なシートがあるなんて(笑)まさに夢心地。大げさではなくそんな感じでした。羽田沖縄だと2時間半のフライトなのでゆっくりプレミアムクラスを楽しんでください。

プレミアムクラスのシート

ANAプレミアムクラスの食事

とこんな感じでステータスを体験しながらANA国内線の豪華なシート、食事を体験できる点が魅力です。あとは普通席との価格差、便の空き状況によると思います。

さて、飛行機に乗る際、右側?左側?どちらに座りますか?

壮大な富士山を見える窓側を一度体験してみてください。例えば、羽田から那覇だと右列、那覇から羽田だと左側で。富士山が見える窓側は競争が激しく取りづらいので早めに予約し座席指定するようにしてください。

飛行機から見た富士山

プレミアムクラスの空き状況

2018年5月24日現在、2018年10月27日までの運賃が発売されています。

羽田発だとこんな感じで。

羽田発のANAプレミアムクラスの運賃

羽田沖縄の空き状況を見てみましょう。2018年5月24日現在。

こちらは9月の週末。4月に入り大分値段が上がってきました。シーズンとは言え5万を超えてきます。これだと単価的には全くうまみがないですね。プレミアム旅割28で30,000円ちょっともありますが数が少ないです。しかも、週末はあまりなく平日に限られています。

ANAプレミアムクラスの運賃

片道の最安値で43,390円、プレミアムポイントは2,860。PP単価は15.1になります。PP単価は10が目安ですから悪いですね。

一方、旅割の最安値が9,000円ほどで当日アップグレードが15,000円(後述)で計24,000円なので断然お得です。ただし、羽田那覇線はプレミアムクラスの激戦区なのでアップグレードできる確率は低いです。アップグレードできたらラッキーくらいが良いでしょう。

ちなみにアップグレードした場合のプレミアムポイントの計算方法は元々の積算率に50%を加えます。ANAゴールドカード保有で1,537マイルで、2,460プレミアムポイント。旅割最安値+15,000円だと単価は10くらい。

今まで羽田那覇線のプレミアムクラスは3万円前後だったのでこの値上がりはすさまじいです。

高騰している理由ですが、今までに比べて特別に席が埋まっている訳でもなさそうなので、ANAが意図的に上げている印象があります。上がってきたというよりはプレミアム28の運賃の発売数が極端に減っているのも気になります。アップグレードした場合との価格差が凄い。

沖縄をおすすめする理由

SFC修行のおすすめの路線は何といっても沖縄です。王道ですね。

羽田発だと便が多く利用しやすいですし、地方在住の場合でも一旦羽田(もしくは伊丹)に行って那覇に行くと便利です。

単価が良いということもあるのですが日帰りの場合でも十分楽しめるスポットが沖縄にはあります。

空港に着いたら先ずはポーたまを食べてみてください。到着ロビー1階にあります。B級グルメのポークたまごおにぎりです。これは癖になりますよ!

那覇空港のポーたま

近場でのおすすめスポットは瀬長島です。

電車で行く場合は那覇空港から一駅の赤嶺駅に向かいます。そこから瀬長島へは無料シャトルバスが出ています。シャトルについてはこちら。

https://www.umikajiterrace.com/accessguide/shuttlebus/

夏を感じさせる建物の数々。

ウミカジテラス

瀬長島ホテルは日帰り温泉として利用が可能です。

瀬長島ホテル前

日帰り温泉で利用可能です。営業時間は 6:00~24:00(23:00最終受付)。朝早い時間から夜遅くまでやっているので便利ですよ。

迫力ある飛行機を楽しんでください。

瀬長島で見たANA

沖縄日帰りの過ごし方はこちらにまとめているので参考にしてください。

沖縄日帰りは正常か?マイル修行僧のこんな過ごし方。

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まとめ

プレミアムクラスを利用したSFC修行についてまとめてみました。

2017年に入りプレミアムクラスの販売期間が拡大され、修行僧にとっては利用しやすくなりました。

プレミアムクラスをおすすめする理由はいち早くステータスを体験できること、値段が下がっているので単価を抑えた修行が可能になることがあります。

特に王道の羽田那覇線は便も多いので利用しやすくおすすめです。地方在住の場合は羽田か大阪に出てからの利用が良いでしょう。折角なので1泊したいところですが都合もあると思うので日帰りの場合は近くのおすすめスポットである瀬長島に行ってみてください。尚、車で行く場合(バス利用も含めて)空港周辺は混むことが多いので時間は余裕をみてくださいね。

SFC修行。ぜひ楽しんでください。2018年4月1日から国内線でWiFi無料になるのでこちらも併せて体験してみてください。

そして50,000プレミアムポイントで解脱。修行も楽しんでくださいね。

スーパーフライヤーズカードで何ができるのか?詳しくはこちらで。

スーパーフライヤーズカード(SFC)を取って2年の感想 特典・メリットの全て

修行費用について

修行する場合費用が気になるところです。

費用は40万円~50万円が目安でしょうか。1ポイントあたりの単価が9~10。国際線プレミアムエコノミーを利用すると8くらいは可能ですしこの辺は路線によって変わってきます。

費用はもちろん追求したいですが追い求めると修行の楽しさが無くなっちゃうので単価と修行の楽しさのバランスを取るのが個人的には良いと思っています。

例えば国内線往復した次の修行では1泊するとか。那覇で一泊しメイン通りの国際通りで1杯飲む、何て言うのも楽しいですよ。

ANAマイル
スカイコインに変えて修行費用にするのも良いですね。交換するマイル数、ステータスによって交換率は変わり、ANAゴールドカード保有で50,000マイル以上の交換で1.6倍になります。30万マイルあれば修行費用に充当することが可能になります。

国際線で修行する場合 その他変更点について

国際線だとクアラルンプールが熱いです。ビジネスクラスだとこちら。

ANAクアラルンプールのビジネスクラス特別運賃。115,000円から発売、6月21日まで。

後はプレミアムエコノミーを用いた修行でしょう。王道のシンガポール、そしてバンコク、クアラルンプール。バンコク、クアラルンプールはホテルが安いので1,2泊するのも面白いです。現地で美味しいものを食べてください。

プレミアムエコノミーの海外発券も良し。一番の魅力はクアラルンプール。出発地をクアラルンプールにして検索してみてください。

こちらはJALの場合ですが海外発券の注意点をまとめています。

JAL海外発券のメリット・デメリット・注意点まとめ こんな場合に便利

プレミアムエコノミーは種別Eでマイル100%加算。アップグレード対象です。

2018年6月からは成田発もボーイング789になりプレエコ搭載、ビジネスクラスは羽田便ともにスタッガードのビジネスクラスになります。プレエコからのアップグレードも魅力でしょう。

ANAビジネスクラスについてはこちらにまとめているので参考にしてください。

ANAビジネスクラスの比較 機材によってこれだけ違いあり。おすすめは?

ANA国際線における国内線のマイル積算率の変更

国際線で国内線を利用する場合、2018年10月1日からブッキングクラスに応じて変更となります。現在は安いエコノミーの運賃でも100%だったのが改悪になります。プレミアムエコノミー等高い運賃の場合は変更ありません。

国内線ブッキングクラス 2018年9月30日まで 10月1日以降
F 150% 150%
A 100% 150%
Y、B、N 100% 100%
U、H、Q 100% 70%
V、W、S 100% 50%
L、K 100% 30%

詳しくはこちらにまとめているの参考にしてください。

2018年のANA運賃、アップグレード変更点まとめ 修行僧への影響は?

普通席からプレミアムクラスへのアップグレード方法の変更

ANAプレミアムクラスのアップグレード変更

2018年4月1日より普通席からプレミアムクラスへのアップグレードについて、今まで当日のみ受け付けだったのが2日前から可能になりました。加えて、料金も一律9,000円だったのが路線によって変わることに。

2日前から変更は良しですが路線によって異なるのは改悪でしょう。例えば、羽田那覇だと2日前だと14,000円、当日だと15,000円になります。最安で2日前で5,000円、当日6,000円がありますが距離が短く修行用としては使えない路線が多いです。(新潟、富山、小松等)

今までは価格の安い旅割75を取って9,000円で当日アップグレードすることが修行用として多用されてきた訳ですがそれが封じ込まれた格好です。今後は普通にプレミアムクラス28等を取ることが良いと考えます。

実際に運用開始となりましたがアップグレードの金額が高いせいか今までに比べて空きがあることが多いです。旅割75等の安い運賃の場合には空いていればアップグレードは魅力でしょう。狙う場合は早めに空港に行ってくださいね。

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