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キャセイラウンジはやっぱ良い!バンコク・スワンナプーム空港で体験。

年間6,000万人が利用するバンコク・スワンナプーム空港。

乗継での利用客も多いスワンナプーム空港のラウンジはレベルが高いです。

地元タイ航空が加盟するスターアライアンス・ラウンジ、そしてJALが加盟するワンワールド。プライオリティパスで利用可能なラウンジも豊富。

今回、乗継で利用した際にキャセイパシフィック航空のラウンジを利用しました。キャセイはワンワールドに加盟。キャセイ・ラウンジは地元の香港を始め台北、そして羽田空港での評判が高い。

乗継時間は豊富にあったので楽しみにしていました。

バンコク・スワンナプーム国際空港のワンワールド・ラウンジ。キャセイパシフィック航空ラウンジを利用。

アクセス

スワンナプーム空港は超広いです。

従って、ラウンジ利用の前に出発ゲートの確認を忘れないようにしてください。チェックイン時に決まっていないことも多いのでラウンジ内の掲示板等で確認するようにしてください。

出国審査を抜けた制限エリア内は以下の通り。

真ん中の長いメインエリアがコンコースD、出国審査場を背にした左側にコンコースA、B、C、右側にコンコースE、F、Gがあります。

出国ゲートを出てところがコンコースD。出国ゲートを背にして右に進むとコンコースGがあります。コンコースGにはエミレーツ航空のラウンジ、プライオリティパスで利用可能なミラクルラウンジがあります。

外観とレセプション

茶系で統一されたレセプション。

ラウンジ内を含めこうしたダークな感じです。搭乗券とワンワールドのステータスカード(サファイヤ)を提示して利用することができました。

キャセイのビジネスクラス搭乗時はステータスカードの提示は不要ですが他、社便で利用する際はステータスカードを提示できるようにしておいてください。

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広々としたラウンジ内

空港の設計上、細長いレイアウトのラウンジ内。

端から端まで歩くと結構な距離になります。香港や台北と言ったキャセイを代表するラウンジの雰囲気そのままがありました。

ダークでシック、壁には海の色を表した大きな絵が飾られていました。

ワンワールド・サファイヤで日中に利用できるスワンナプーム空港のラウンジはキャセイのみ。従って、混んでいましたね。

一人用のソファー席。座り心地抜群でしたね~入った時は空いていなかったのですが人が去るのを見てすぐに陣取りました(笑)

こちらは奥にあるスペース。コーヒー飲んだりバーで作ってもらったお酒を飲んだり。ゆっくりくつろぐスペースです。

コンコースを眺めることができるこちらに座りました。

コンセントもあります。

明るく開放的なスワンナプーム空港。

多くのガラスを用いたターミナル内は印象的。

運航状況が確認できる掲示板。遅延すると登録メールアドレスに連絡があることも多いですが念のため確認しましょう。時間だけでなくゲートが変更になることも多いです。

ビジネスエリア。

新聞雑誌類。日本語版は無い様です。

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ダイニングエリア

ラウンジの中央にあるダイニングエリア。

中央の丸テーブルは立って食事するスペース。

忙しいビジネスパーソンのためでしょうか。

サイドには滑走路を眺めなら食事するスペースあり。

サラダ、そしてフルーツ。

チーズとハムのサンドウィッチ。

シンプルで美味しそうですね~

揚げたワンタン。

ピリ辛ソースがビールに合いそう。

コカ・コーラ、スプライト。

ビールは2種類。

タイと言えばシンハー、そしてハイネケン。

食後にデザートはいかがでしょう。

チョコレートにイチゴムースかな。ヨーグルトもあります。

ヌードルバー

キャセイと言えばヌードルバー。

キャセイの本拠地がある香港ならではの料理を提供しています。

グリーンのセラミックタイルが印象的。

ヌードルバーは香港、台北、羽田等にあります。

ヌードルバーのメニューは以下の通り。

ホットミールはワンタンスープ、チキンヌードル、ピリ辛の魚料理。

タイ名物のパッタイ。

肉まん、エビ・ポークのシュウマイ、団子とか。

その他、ベジタリアンメニュー、スープがあります。

薬味の数々。

お好きなだけどうそ。

サイドに飲み物コーナー。

ソフトドリンク、コーヒー、そしてビール。

チョコチップクッキーもあります。

デザートにいかがでしょう。

好きなものを注文してブザーを貰い席へ。

空港にある中華のお店、って感じでしょうか。

ワンタンと団子をいただきました。

旨い!

初めてバンコクのキャセイラウンジを利用して分かったこと。

ヌードルバーのメニューはやはり国によって違いますね~

ヌードルバーと言えば香港や羽田にある担々麺だったのですがバンコクにはありませんでした。代わりにパッタイあり。この辺は特徴が出て面白いですね。

香港キャセイラウンジ
香港空港のキャセイパシフィック航空ラウンジは最強。JAL JGCで利用可。

バーカウンター

アルコールはこちらで提供されています。

食事中、あるいは食後に一杯いかがでしょう。

ノンアルコールはカクテル、フルーツジュース、ソフトドリンク、コーヒーとか。そして香港ならではのティーのセレクションもあり。

ジャスミン茶、グリーンティー、アールグレイとか。

アルコールはビール、カクテル。

ウイスキー、赤白、スパークリングはシャンドンで。

アルコールは嗜む程度に楽しみますが気分ではなかったのでノンアルコールで。

キャセイ名物のキャセイ・ディライトを頼みました。

キウイベースのノンアルコールカクテルです。

香港でよく利用するのですがいつも作り置き。

今回は目の前で作ってくれました!

キウイに氷、後は何だろう、ミルクとシロップですかね。

1,2分で出来上がりました。

ミントの葉を乗せて出来上がり。

優しい味です。

お酒が苦手の方はぜひ頼んでみてください!

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シャワーがない

キャセイパシフィック航空ラウンジにはシャワーがありません。この点はデメリット。ワンワールドのラウンジはJALラウンジがありますがオープン時間が異なるので昼間は利用できません。

従って、シャワーを使いたい場合はプライオリティパスで利用可能なミラクルラウンジ等を利用することが一案です。

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利用方法、まとめ

スワンナプーム空港のキャセイパシフィック航空ラウンジ。

営業時間は4時から18時20分。
営業時間はたまに変わっている様なので確認をしてください。

オープンは早いのですが遅くまではやっていません。

JAL夜便の際の利用は難しそうです。ワンワールド・サファイヤの場合、18時5分から0時40分まで空いているJALラウンジが利用可能です。

JALサクララウンジをスワンナプーム空港で利用しての感想。

ラウンジの利用方法はビジネスクラス搭乗時、そしてワンワールド・サファイヤ以上で同行者1名を含め利用可能。

ワンワールドのラウンジはキャセイの他にJAL、そしてカタール航空があり。

JALはオープン時間が異なるのでラウンジ巡りは難しそう。

カタール航空はビジネスクラス搭乗時のみ利用が可能です。

ワンワールド・サファイヤはJALで云えばJGC(サファイヤ)になります。

羽田空港のJGCカウンター
JGCカードを保有して5年の感想。JALグローバルクラブのメリットまとめ。2023年はおすすめか?

プライオリティパスで利用可能なラウンジ

スワンナプーム空港はプライオリティパスで利用可能なラウンジが豊富。

キャセイラウンジでシャワーが使えない場合はぜひ利用してみてください。

コンコースB以外にありどこでも利用可。シャワーがあるのはミラクルラウンジ(コンコースD、G)、オマーン航空、エールフランス。

個人的なおすすめはオマーン航空で食事・ドリンクが魅力。営業時間が短いのが難点。ミラクルラウンジDは広くて綺麗。人も少ないのでおすすめ。

【最新】プライオリティパスで利用できるスワンナプーム空港のラウンジは9か所。おすすめは?

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