JALマイルを貯める。移行率は80%!

タイ航空ビジネスクラスの楽しみ方。スワンナプーム空港で特別感を味わう。

バンコクから深夜便で韓国仁川へ。

タイ航空のビジネスクラスを利用しました。

仁川からは成田へ。バンコク→仁川→成田のルートです。

特典航空券が取れなかったので直行ではなく仁川経由になりました。東南アジア、特にバンコク線は人気ゆえ直前だと取りにくいので時間に余裕があれば乗継もありかなと。

特典航空券を検索すると乗継便が出てくるので試してみてください。

さて、タイ航空はバンコクと日本の路線で様々な機材での運行があります。地元ならではサービスがあります。

タイ航空ビジネスクラス搭乗記 バンコクから仁川へ

タイ航空はビジネスクラスの種類が豊富

タイ航空は機材の種類が豊富。ANAやJALで乗れない機材が多くあります。

例えば東京発だとこんな感じで。

最新のエアバスA359、ジャンボの747、そして世界最大A380。

 

関空発だとこんな感じで。

こちらもA380、そしてA359で運行しています。但し、機材変更は多いです。

 

A350だと配列1‐2‐1。180度のフルフラット。タイ航空の最新タイプ。

往復を違う機材で発券するのも面白いです。

時間に余裕があれば違う機材を体験してみてください。

A380は世界最大2階建て。近くで見ると圧巻です。で、でかい(笑)

 

A380は2019年5月24日からはANAホノルル線で運用開始の機材です。

コロナで航空需要激減。世界最大の2階建てエアバスA380はどうなっていく?

 

ボーイング747はANAもJALも退役した機材。懐かしいという方も多いでしょう。

エバー航空で一度乗ってみました。

以上の様に選択できる新旧の機材が多いのが魅力です。特に東京発だと便が多く選択肢が多い。

地方から東京に来てバンコク行きも通常マイルと変わらず発券できるのも良いでしょう。

スポンサーリンク

優先保安検査、出国手続きが超早い

タイ航空のビジネスクラス、ファーストクラスはAカウンターでチェックイン。

ソファーも置いてありかなり広々としています。ソファーの右側で仕切られて見えない場所はファーストクラス専用チェックインカウンターとなっています。

チェックインを終え進むとタイ航空ビジネスクラス以上で利用できる優先保安検査場があります。

抜けるとすぐに出国検査がありパスポートチェックは2列。殆ど混んでなかったので一連の流れは5分もかからなかった様に思います。

スワンナプーム空港の通常の保安検査場は激込みすることが多いので時間短縮になる、と言う点においてもタイ航空搭乗者は優遇されています。

出国審査後はマッサージ

出国審査後にマッサージを受けることができます。

ビジネスクラスは30分、ファーストクラス利用者は1時間。タイ航空搭乗時のみ受けれるサービスです。

中もこんな感じでリラックスできる空間です。食事はなく甘いものがある程度なので人は少なかったです。

他のラウンジに行くと混んでいることが多いので食事を取らない場合はこちらででまったりするのも良いでしょう。

フットマッサージか肩・首かのいずれかを選択できます。

ファーストクラス利用者はこれに全身のマッサージを選択できます。

タイマッサージはこちらにまとめています。

スワンナプーム空港でタイマッサージ タイ航空ロイヤルオーキッドスパへ行ってきました

以上の様に出国審査からタイマッサージまではタイ航空利用者のみに提供しているサービスになります。

スターアライアンス・ゴールドメンバー、ビジネスクラス以上の利用の場合でも利用できません。タイ航空は自社のお客さんを特別に扱っていると言う訳です。

尚、ANAマイルを使ってタイ航空の発券も可能なので、マイルが足りない場合はスワンナプーム空港発だけをビジネスクラスにするのも良いですね。出国審査がスムーズに行くのは時間の節約につながる点は利用価値が高いです。

ラウンジ

スターアライアンスのラウンジは3か所あります。

ビジネスクラス以上、スターアライアンス・ゴールドメンバー(同行者1名を含む)でタイ航空、シンガポール航空、エバー航空それぞれのラウンジを利用することができます。

 

どのラウンジを利用してもOKですが(全ての利用もOK)個人的にはエバー航空のラウンジが好みです。スタイリッシュで食事、飲み物が豊富にあります。

搭乗前に食事をしながらお酒を飲みながらまったりするのも良いでしょう。

スワンナプーム空港のラウンジはこちらにまとめているので参考にしてください。

バンコク・スワンナプーム空港のスターアライアンス・ラウンジ。アクセス、利用方法まとめ。

 

スターアライアンス・ゴールドメンバーで同行者1名も利用可能。

スターアライアンス
スターアライアンス・ゴールドメンバーの特典、メリットまとめ。ANA SFCで利用可。

スワンナプームから仁川へ TG688 ボーイング773搭乗記

さて、沖止めだったのでバスに乗って搭乗する飛行機まで向かいます。

夜遅く静かな空港をバスで移動するのは何とも言えない感覚です(笑)

こんな近くで飛行機を。沖止めの魅力です。カッコいい。

機材はボーイング777‐300。

ビジネスクラスの配列は2‐3‐2。深夜便だったので空いていました。

足元はこんな感じで広々。前に足が届きません。

サイドに電源もあります。ちょっとした小物入れも。

アメニティもありました。入れ物が洒落ている。中には歯ブラシ、くし、靴下、耳栓、アイマスクが入っていました。

ノイズキャンセリングのヘッドホン。

深夜便ですがシャンパンを一杯だけいただきました。

一杯だけ飲むとそのまま夢の中へ。朝食の時間になりました。

そして仁川空港に到着。

その後はアシアナ航空のアシアナラウンジへ。

仁川から成田へはアシアナ航空のA380を乗って帰りました。

フライトは2時間と短いですがA380を体験できてよかったですね。世界最大のA380は離陸時に重さを体感できます。頑張って飛んでるなあ、と実感しました(笑)2018年も運行している様なので機会があれば仁川成田線を利用してみてください。

スポンサーリンク

ANAマイルを使った発券

タイ航空はANAマイルを使って発券できます。

日本発着の単純な旅程だと以下の通り。エコノミークラスが35,000マイル、ビジネスクラスが60,000マイルになります。

ANA特典航空券で『複数都市、クラス混在』から検索してみてください。

地方発の場合は例えば福岡⇒東京の様に1区間増やして検索ください。

エコノミー+ビジネスのクラス混在だと47,500マイル。人数が多くマイルが足りない場合は混在も良いでしょう。東京だと羽田、成田どちらもあるので選択可能な便は多いです。

行きは昼便、帰りは深夜便とか。マッサージを受けて気持ち良くなりそのまま機内へそんなプランも良いでしょう。ただ、先の予定を見ると結構埋まってきているので早めの予約をおすすめします。

ANA+タイ航空の組み合わせもOK。深夜便で乗り比べをしてみました。

ほんとはプレエコへのアップグレードの可能性があるANA便往復で行きたかったのですが枠がなく帰りはタイ航空で。乗り比べは機材の違いが分かり貴重な体験でした。個人的にはヘッドレストの良さでタイ航空の方がよく眠れましたね。

エコノミーの乗り比べ、こちらにまとめています。

ANAエコノミー
エコノミークラスの比較。航空会社でシートがこれだけ違う。ANAとタイ航空搭乗記。

まとめ

スワンナプーム空港でのタイ航空のサービスについてまとめました。

地元の空港とあってサービスは手厚いです。バンコク発の帰りだけでもビジネスクラスを体験するのも面白いと思います。

年中暖かく気候が良い。物価は安く、人も良い。

そんなバンコクでタイ航空はいかがでしょう?

最後はタイ航空の宣伝になってしまいました(笑)

こちらはバンコク水上マーケットの近くの民家。

タイの風景

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください