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マレーシア航空とJALがジョイントベンチャー(JV)を設立へ。影響は?

マレーシア航空とJALが関係を強化します。

マレーシア航空がワンワールドに加盟した2012年から共同運航(コードシェア)等で提携してきましたが、2020年までにジョイントベンチャーを設立予定であると両社が発表しました。

ジョイントベンチャーって何?どのような影響があるのでしょうか。

マレーシア航空って?

マレーシア航空はマレーシアのフラッグキャリアでクアラルンプール国際空港を本拠地としています。

1947年設立、2012年ワンワールドに加盟。

2015年1月、経営悪化により上場廃止。実質的に国有化になりました。

2019年に入りマハティール首相が身売り、或いは閉鎖するとかしないとかの発言をして話題になりました。そのくらい経営が悪いと言うことです。

アジア、オセアニア、ヨーロッパへはクアラルンプール空港で乗り継ぎで各都市へ向かいます。

東南アジアでの乗り継ぎとしては、シンガポール・チャンギ空港、バンコク・スワンナプーム空港があり、マレーシア航空を使う優位性も少なくなっているのはあるでしょうね。競争が激しいです。

JALとのジョイントベンチャーによりマレーシア航空が少しでも良くなってくれれば良いのですが。

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ジョイントベンチャーって?運賃や便を共同で設定。

マレーシア航空とJALは共同事業を行うと発表しました。

http://press.jal.co.jp/ja/release/201905/005184.html

 

航空業界におけるジョイントベンチャー(以下JV)は共同運航のさらに上を行く提携の形です。

現在、JAL(日本航空)とマレーシア航空は共同運航を行っていますが、JVにより、お互いの座席を自由に販売できることになります。

対象となる路線で運賃を決め共同で座席を販売し収益を両社で分配する、そんなイメージです。

一方、共同運航(コードシェア)の場合は、例えば、マレーシア航空の便にJALの名を付け、JALも販売できることになります。運賃や便を決めるのはそれぞれの航空会社です。

JVだと共同で便や運賃を取り決め、収益は分配すると言う形です。

尚、JVを設立するには独占禁止法の適用除外を申請し認可を受ける必要があります。2019年5月現在、両社は申請中とのこと。マレーシア航空とJALは2020年までのJV設立を目指しています。

JALのジョイントベンチャー

現在、JALはアメリカン航空やブリティッシュエアウェイズ等とジョイントベンチャーを設立しています。

ブリティッシュエアウェイズの場合を見てみましょう。

東京からロンドン・ヒースロー空港へはJALが2便(羽田2便)、ブリティッシュエアウェイズも2便(羽田、成田1便ずつ)です。

JALの運賃はプレミアムエコノミーの最安が98,500円となっています。

 

ブリティッシュエアウェイズから見ると以下。最安値はほぼ同じです。

 

このようにJVを設立することにより、両社で運賃、出発時間を取り決めています。

共同運航の場合で運賃を取り決めるのは独占禁止法にひっかかるので、JVを設立すると言う流れです。

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JALとマレーシア航空のクアラルンプール線

JALのクアラルンプール線は成田発着の1便です。

  • JAL723:成田11:20⇒クアラルンプール17:45
  • JAL724:クアラルンプール22:50⇒成田翌07:05

 

マレーシア航空の成田線は以下の通り2便。

  • MH89:成田10:20⇒クアラルンプール16:45。
  • MH71:成田21:40⇒クアラルンプール翌04:05。
  • MH70:クアラルンプール09:40⇒成田17:30。
  • MH88:クアラルンプール23:30⇒成田翌07:40。

 

その他、マレーシア航空は関空クアラルンプール線が週7便、成田コタキナバルが週2便あります。

JALとしてはマレーシア航空の便を上手く取り込みたい、マレーシア航空としては自社便を多くさばきたい、そんな考えが見えてきますね。

まとめ

マレーシア航空とJALのジョイントベンチャー。

JALにとっては需要があるマレーシアへの便をうまく確保したい、マレーシア航空にとっても航空券をさばきたい狙いがあります。

JALの永遠のライバルであるANAに目を向けると、クアラルンプール線は羽田、成田で1便ずつの計2便。JALにとってはANAに対抗する狙いもあるでしょう。

今後ですが、JVになり運賃を両社で決めることでプロモーション価格は少なくなるでしょうね。日本以外の都市へのセールは続くものと思われます。

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現在、独禁法の適用除外の認可を申請中。2020年までのJV設立を目指しています。

さて、JALとマレーシア航空はワンワールドに加盟しています。ワンワールドのサファイアステータスでラウンジ利用等の特典があります。JALのサファイア、JGCでワンワールドのサファイアです。

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