2019年最新のANAマイルの貯め方、使い方まとめ。

JALプレミアムエコノミーが減少へ。仕様変更でエコノミー席が増える。影響は?

JAL搭乗口

JALの中期経営計画(2020年まで)の改定版が発表されました。

売上、設備投資についての発表ですがその中で特に目を引いたこと。

  • ボーイング787‐8のプレミアムエコノミー設定機をビジネスクラス、エコノミークラスの2クラス制に仕様変更する。
  • 仕様変更した機材は需要の多いアジア等の路線に投入する。

 

ボーイング787‐8のプレミアムエコノミーの設定がなくなるとのこと。利用者にどのような影響があるのでしょうか。

JALボーイング787‐8機について

JALのボーイング787‐8は3種類あります。

先ずはビジネスクラスが『SHELL FLAT NEO』のE03タイプ。

ボーイング787と言えば比較的新しい機材ですが、初期はこうした旧型のビジネスクラスが設定されています。ビジネスクラス30席、エコノミークラス176席の計206席。

 

続いてビジネスクラスが180度フルフラットの『SKY SUITE』に進化したE12タイプ。ビジネスクラス30席、エコノミークラス156席の計186席。

 

さいごにビジネスクラスは『SKY SUITE』でプレミアムエコノミーが設定されているE11。ビジネスクラス38席、プレミアムエコノミー35席、エコノミークラス88席の計161席。

 

JALは3種類のボーイング787‐8を使い分けしています。近距離だとビジネスクラスが『SHELL FLAT NEO』のE03にしたり、長距離はプレミアムエコノミー設定機にしたり。

そのうち、プレミアムエコノミー設定機のE11がビジネスクラスとエコノミーのE12タイプに変更されるようです。

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ボーイング787‐8のプレエコ設定機が2クラス制へ

2019年2月25日に発表された中期経営計画。

https://www.aviationwire.jp/archives/167238

その中で発表されたこと。

  • ボーイング787‐8のプレエコ設定機はビジネスクラスとエコノミーの2クラス制へ。
  • 変更になった機材は需要の多いアジア等へ投入する。

 

エコノミーを増やすことで座席の供給量を増やしたい訳ですね。JALは経営再建の中で機材が減少。

限られた機材で需要に対応していく必要があり、今回の仕様変更に繋がったと考えます。

さて、2019年3月30日までの時刻表をみると、プレミアムエコノミーが設定されているE11は以下の路線で運用されています。

  • 成田シドニー
  • 成田メルボルン(他機材との併用)
  • 羽田ロンドン
  • 成田ヘルシンキ(他機材との併用)
  • 成田ジャカルタ(他機材との併用)
  • 成田バンコク(他機材との併用)

 

2019年3月31日以降になると以下の2路線に減少。

  • 羽田ロンドン(JL41、JL42)
  • 成田シドニー(JL771,JL772)

 

2019年3月31日以降にボーイング787‐8が順次改装される予定であることが分かります。

どのような影響がある?

ビジネスクラスが『SKY SUITE』のボーイング787‐8の変更。

プレミアムエコノミーの設定をなくすことに加えて、ビジネスクラスも8席減少させます。結果、エコノミークラスの大幅座席増につながります。

787-8タイプ ビジネスクラス プレエコ エコノミー
E12 30 156 186
E11 38 35 88 161

 

計161席のボーイング787‐8が計186席へ。シートマップを比較すると分かりやすいです。

こちらの2クラス制に統一されます。

 

中央にプレミアムエコノミーが設定されているシート。これが無くなります。

 

エコノミー席が大幅に増えたE12はアジア等の路線に投入するとのこと。アジアはANAを始めとした他航空会社との競争が激しい地域。

LCCの直行便が多い地域でエコノミーを増やし需要の取り込みを目指すわけです。

尚、プレミア感を出すシートを提供することが今までの流れとも言えますが、それに逆行すると言うか。まあ、エコノミーシートを増やすのはそれだけ取りこぼしがあると言うことでしょう。

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修行僧への影響

プレミアムエコノミーのメリットは以下。

  • 100%積算運賃。
  • 通年で特別運賃が設定されている。
  • アップグレード対象運賃。
  • シート良し。

 

エコノミーとの一番の違いはシートです。足とも広々。

 

プレミアムエコノミーはJAL修行に多用されている運賃になります。100%積算で効率が良くマイルを使ってビジネスクラスへアップグレード可能です。

JALプレミアムエコノミー
JALプレミアムエコノミーのメリット、FOP単価まとめ。種別Eが70%積算へ、2020年10月から。

 

従って、今回の機材変更は修行僧に大きな影響がありそうです。プレミアムエコノミー設定がないE12がどの路線に投入されるかが今後の注目すべき点。

気になるのは以下の3路線。

  • 成田クアラルンプール(1便)
  • 成田シンガポール(1便)
  • 羽田シンガポール(2便)
  • 成田バンコク(1便、プレエコ設定なし)
  • 羽田バンコク(2便、うち1便はプレエコ設定なし)

 

尚、成田バンコクは2019年3月30日までは他機材との併用でプレミアムエコノミーが設定されています。3月31日以降の設定はなし。

修行僧にとって使い勝手が良いこれらの路線。どれか1便だけでもプレミアムエコノミーが設定ないE11に変更する可能性も否定できません。

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まとめ

JALの中期計画の発表によりプレミアムエコノミー設定のボーイング787‐8機が改装されることになりました。

尚、JALから全てのプレミアムエコノミーがなくなるわけではありません。ボーイング789、777は変わらず利用可能です。

エコノミーが増え座席の供給量が増えることはメリット。JALは経営再建の中で機材を減少してきたので機材不足。仕様を変更することで供給量を増やす作戦です。

一方でプレミアムエコノミーを多用してきた修行僧にとっては痛手。機材変更自体はよくあることですが、仕様変更となると別。

今後はどの路線に投入されるかが注目になります。実際の投入は2020年頃になるでしょうか。

 

プレミアムエコノミーの設定がなくなることでインボラの確率も減少しそう。インボラはされたらラッキーくらいが良いですが、プレミアムエコノミー設定機が少なることは上級会員にとって痛手。

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プレミアムエコノミーはアップグレード対象運賃。マイルを使ってビジネスクラスにアップグレード可能です。利用する機会が少なくなる点も大きいです。

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8 Comments

kazz

これまでKLには3回行っており、Yが2回、Cが1回(昨年のディスカウントで)でしたが、成田-KL線のYはなぜか2回ともPYにインボラUGされました。帰りの夜便のほうが嬉しかったですが、でも感謝です。しかし、こんな幸運は無くなってしまうんですね。しかもマイルUG可能なYよりPYの方が安い場合もあるって言うのに、残念です。

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のりさん

Y2回ともPYインボラですかー 素晴らしいです。今後はどこに投入されるかですよね~ クアラルンプールは成田1便なのでPYが残って欲しいところです。

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のりさん

上記は787-8のPYをまとめています。JL723、724もPYありますが789なので省いています

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Kita

11月ごろから、JL41,JL42 のプレエコが無くなっている便があるようです。
ロンドン便のプレエコが無くなるのは残念です。

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のりさん

コメントありがとうございます。

確認しましたが、確かに2クラス制になってますね。長距離路線ですし残念ですね。。。

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YTYT

2020年4月以降で成田−シドニーのプレミアムエコノミーを探してみたのですが、ありませんでした。これはシドニー便もプレエコ廃止ということでしょうか?

それともまだ機材が決まっておらず、いつか発売される可能性もあったりしますか?

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のりさん

こんにちは。

コメントありがとうございます。
なるほど、機材変更かもしれませんね。また変わる可能性もありますが、現時点ではプレエコ設定機を使わない、と言うことだと思います。

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