2019年最新のANAマイルの貯め方、使い方まとめ。

ファーストクラスがなくなる日が来る?

飛行機のファーストクラスがなくなる日が来るかもしれません。

少なくともファーストクラスの座席は減っていくでしょう。

5月1日、大韓航空がファーストクラスの運航路線を大幅に縮小する旨を発表しました。短距離線が中心ですが、長距離線も含まれています。収益性の向上が目的です。

ファーストクラスと言えば大型のエアバスA380ですが、2月に生産中止を発表したばかり。

今後ファーストクラスの座席は減っていくのは間違いなさそうです。

大韓航空のファーストクラス

大韓航空は現在49路線でファーストクラスを設定。

6月1日から27路線でファーストクラスを廃止し22路線へ。

主に短距離線ですが、バンクーバー、バルセロナ、イスタンブール、ブリスベン、オークランドと言った長距離線もビジネスクラスとエコノミーの2クラス制になります。

理由は収益性の向上。ビジネスより観光需要の多い地域の見直しとのこと。

5月1日発表で6月1日から実施。随分と早い対応ですが、ずっと前から対応してきた結果なんでしょう。

スポンサーリンク

ANAとJALのファーストクラス

ANAとJALのファーストクラスはボーイング777-300ERの一機種。

加えて、2019年5月24日からANAは成田ホノルル線でエアバスA380を導入。ファーストクラスが設定されます。

現状はニューヨーク、ロサンゼルス、パリ、ロンドン、フランクフルト等の長距離線で設定されています。

以前はANAはシンガポール、JALはジャカルタ、シドニー線でファーストクラスが設定されていましたが現在は廃止。

ビジネス需要だけでなく観光需要の多い長距離線限定となっています。

ファーストクラスが設定されているボーイング777-300ER。

2000年代初めから納入されてきましたが機材も古くなり入れ替えの時期に差し掛かったてきました。

ANAは新しいボーイング777-Xに加え同じボーイング777-300ERを追加発注、JALはエアバスA350を国際線の長距離主力機として稼働させる予定です。

従い、現時点ではANAもJALもファーストクラスは継続する見込み。

ただ、座席数は減る可能性もあります。新機材のレイアウトが決定していないので、何とも言えないですが、十分に考えられますね。

JALのファーストクラスは8席。半分の4席とか。VIP用には残すとは思うのですが、減らしていく可能性は十分にあると思います。

JALの新しいエアバスA350。国内線のファーストクラスはボーイング777に比べ14席から12席への減少となっています。

JALのA350
JALのエアバスA350がついに羽田福岡線で運航開始!札幌、那覇線も就航日決定!

スポンサーリンク

エアバスA380のファーストクラス

エアバスが2019年2月に現在のエミレーツ航空の受注残を持ってエアバスA380を2021年に生産中止にする旨を発表しました。

エアバスとエミレーツとの関係は深くエアバスがA380の生産を続けてきたのはエミレーツが発注し続けてきたからが理由。

エミレーツとの関係がなければ受注に苦しんだエアバスA380もっと早くに生産を中止していたでしょう。

エミレーツのA380仕様は以下の通り。

  • 超長距離3クラス489人
  • 長距離3クラス517人
  • 長距離2クラス615人

 

エアバスA380は2021年にエミレーツへの引き渡しで生産終了。これがエアバスA350他に徐々に切り替わっていきます。

A380を生産中止し新たに発注するのはA330を40機とA350‐900を30機。

A330は中距離用として多くの航空会社で使われている機材。ファーストクラスの設定はないでしょう。

A350-900の標準仕様は以下。

MEMO
A350 -900は全長66.8メートルで標準325席

 

ファーストクラス設定のA380と比較すると200席近く座席数を減らすことになります。

現在のA380のファーストクラスは14席。A350になれば半分以下になる可能性は高いと言えます。

ANAのエアバスA380
ANAがホノルル線に導入するエアバスA380が生産中止へ。航空会社への影響は?

まとめ

ファーストクラスの座席が減っているのは事実です。

最近ではマレーシア航空が2018年12月でファーストクラスを廃止。ファーストクラスの代わりにビジネススイートなるクラスを設定しました。

シート自体は今までのファーストクラスと同じ。サービス内容はビジネスクラス以上、ファーストクラス未満と言ったところでしょうか。

ビジネススイートに変わり金額を下げて購入しやすくなりました。その分サービスを削るわけですから本来のファーストクラスのサービスは期待できないクラスになります。

マレーシア航空ビジネスクラス、スイートのセール開始。バンコクが11万円!11月18日まで。

 

ファーストクラスがなくなる日。

やはり大きいのはエミレーツ航空の存在です。ビジネスクラスと大きな差をつけたファーストクラス搭載のA380で他社と差別化を図ってきましたが、発注を取りやめ。

これは今までの方針を変更するとのメッセージでもあります。

さて、ファーストクラスの減少はどういう意味を持つのでしょう。

国賓、政治家、その他のVIP用には残す一方で、ファーストクラスは取りにくくなることが予想されます。

これは『ファーストクラス』に乗るぞ!と言う夢や目標が薄れていくことになりそう。

夢から現実へ。企業側からすれば採算の向上、生き残っていくための戦略なので仕方ないのかもしれません。

とはいえ、ファーストクラスは暫くは続きます。利用できるうちに利用しておきたいところです。私もマイルを貯めて発券したいなと思います。

ファーストクラスのドンぺリ
ファーストクラス搭乗記。ANAマイルでタイ航空を発券。2階建てボーイング747でバンコクへ。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください