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ANAプレミアムエコノミーのメリット・デメリット。エコノミークラスとの違いは?

国際線のプレミアムエコノミークラス。

どんな座席なのでしょう。

国際線はクラス順にファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスがあります。

機材によってファーストクラスが無い、或いはプレミアムエコノミーが無いものがありますが、全ての座席がある場合4クラス制になります。

プレミアムエコノミーって?

エコノミークラスとビジネスクラスの中間に位置づけられる飛行機の座席クラス。

運賃、座席の座り心地、サービスその他両クラスの中間程度。

エコノミークラスとビジネスクラスの中間がプレミアムエコノミー(以下プレエコ)であり多くの航空会社が主に国際線に導入しています。

プライベート感満載のビジネスクラスの豪華さはないですが、エコノミークラスに比べて足元にゆとりあり快適なシートです。

近年、ANAやJALにおいてもプレエコ仕様の機材が増えてきて、旅行会社においてもプレエコ特集を実施する等お得に利用できる機会も増えてきました。

そんなプレミアムエコノミーについて、

ビジネスクラスとプレエコの差は何なのか?果たしてお得なのか?

をANAを例にまとめてみました。

ANA国際線プレミアムエコノミー メリット、エコノミークラスとの違い

ANAプレエコ運行路線

プレミアムエコノミーはすべての路線で運行されているわけではありません。

アジア近距離だとビジネスクラス、プレエコの2シートが主流。

プレエコ機材は長距離、中距離線の一部で運行しています。

運行機材によって変わってきます。

アジアだとバンコク、シンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、香港等。運行スケジュールによって変わるので注意してください。

ANAの場合はボーイング777‐300ER、ボーイング787‐9、787‐8の一部がプレエコ仕様機です。

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ボーイング787‐9のプレミアムエコノミー

ボーイング787-9と言う機材を例にとって考えてみます。

787-9はANAも初期開発に加わった飛行機であり、現在ANAの主力機として運行されています。

国際線の789は、ビジネス48席、プレエコ21席、エコノミー146席の計215席(246席仕様もあり)を備えています。

以下はシートマップ。

こうしてみるとプレエコは中央部のみで少ないです。

ビジネスクラスは1-2-1のスタッガード。

180度のフルフラットでベッドにできます。さすがビジネスクラスです。

ANAスタッガードシート

プレエコは2-3-2の配置。

ビジネスクラスには及びません。

エコノミー+アルファと言った感じでしょうか。

シートピッチ(足元)が広くなり座席の幅も広くなっています。

プレエコの座席
後ろにも十分倒せますし、足元もゆとりあり。

スタッガードには敵いませんが座り心地も抜群です。

ちなみにエコノミーは、3-3-3の配列です。

シートピッチは78センチでプレエコに比べて20センチ短い。

これだけ違うと快適さが全然違いますね。

実際にプレミアムエコノミーに搭乗しましたが相当快適でした。

やはりエコノミーとは違いますね。

長ければ長いほどエコノミーとの違いが効いてきます。

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プレエコの機内サービス

機内食はエコノミーと同じ。但し、以下が追加されます。

ビジネスクラスで提供されている天然酵母の自社製パン。

一風堂のカップラーメン。

バンクーバー、メキシコ、ヨーロッパ、アジア一部限定。

アルコール、その他は以下。

スパークリングワイン
ビジネスクラスの赤・白ワイン・日本酒
ビジネスクラスのデザート

大型テーブル、パソコン用電源

提供されるサービスは路線によって異なってきます。

空港サービスその他

空港ラウンジの使用、優先チェックイン、手荷物優先受け渡し等々の特典を受けることができます。*機材・路線によって変わってきます。ラウンジ利用は海外の空港だと不可の場合があります。

ラウンジが利用できるのは大きいです。

国際線は国内線と違って早めにチェックインすることが多くラウンジは有難い。何といっても食事が豊富にあります。

ANAラウンジの利用方法、サービスのすべて【国際線まとめ】

機内食以外はビジネスクラスとほぼ同等のサービスを受けられます。

価格、獲得マイルについて

東南アジアに運航しているANAの成田シンガポール、羽田ジャカルタ、成田バンコクの往復の価格及びマイルについて。エコノミー、プレエコ、ビジネスのマイル加算率はそれぞれ、50%、100%、125%で算出しました。*価格は時期等によって変わってきます。プレエコは予約クラスEの100%加算が多いです。

行先 クラス マイル プレミアムポイント 価格 PP単価
シンガポール エコノミー 3,312 4,968 50,710 10.2
プレエコ 6,624 10,736 115,000 10.7
ビジネス 8,280 13,220 224,710 17.0
ジャカルタ エコノミー 3,612 5,418 60,220 11.1
プレエコ 7,224 11,636 135,000 11.6
ビジネス 9,030 14,344 231,260 16.1
バンコク エコノミー 2,868 4,302 63,380 14.7
プレエコ 5,738 9,406 120,000 12.8
ビジネス 7,172 11,558 194,380 16.8

以上は正規の料金ですが、セールならもっと安く利用できますし、アジアだと海外旅作(ツアー)で10万円前後で利用でき運賃クラスも100%加算の予約クラスEなのでプレエコ利用は旅作が良い場合もあります。

さて、さいごにANAプレミアム会員の特典について。チェックインの際、プレエコに空席がある場合、ANAの上級会員(ダイヤモンド、プラチナ、スーパーフライヤー)は追加料金なしでプレミアムエコノミーを利用できます。

無料アップグレード

この無料アップグレードが大きいですね。ANAプラチナ(SFC)以上の場合はお金を払ってと言うよりはアップグレードで搭乗する人が多いと思います。私もシンガポール往復でアップグレードを経験しました。

ANAプレミアムエコノミーへのアップグレードに成功!

ちなみにJALにもプレエコはあり、シートピッチは主流の97センチに比べ10センチ広くなっており、足元はゆったりしています。JALは上級会員への無料開放はないので、その点ANAと相違がある個所です。

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アップグレード対象運賃

ANAプレエコはアップグレード対象運賃です。

通常運賃、ツアー共に予約クラスEの100%加算なのでアップグレード対象です。プレエコからビジネスクラスへ。

プレエコ機のビジネスクラスはスタッガードです。

ANAビジネスクラスの比較。機材によってこれだけ違いあり。おすすめは?

アップグレードに必要なマイル数は距離によって異なってきます。

片道12,000マイルからビジネスクラスにアップグレード交換可能

距離 エコノミー(PY)からビジネス ビジネスからファースト
0~2000 12,000 20,000
2001~3500 18,000 30,000
3501~4500 20,000 35,000
4501~5500 25,000 40,000
5500~ 28,000 45,000

主要各都市の片道の区間距離以下の通り。

アメリカ東海岸、ロンドンその他ヨーロッパ地域で必要マイル数が最も多くなります。香港までだと最小のマイル数で交換が可能。

ニューヨーク ロサンゼルス ロンドン 香  港 シンガポール デリー シドニー
6,737 5,458 6,214 1,823 3,312 3,656 4,863

実際にアップグレードしたのがこちら。

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メリット・デメリット

デメリットは何といっても価格でしょう。

路線によって違ってきますが例えばアジアだとエコノミークラスに比べ倍くらい。マイル加算が100%になり上級会員だと更にマイルが貯まりますしアップグレード対象。ラウンジその他のサービスあり。

できるだけ安く行きたい場合はエコノミーで。

ANA修行をしている場合でのプレエコのメリットは大きいでしょう。

カードの年会費を払い続ける限り特典を受けることが可能なスーパーフライヤーズカード(SFC)についてはこちらにまとめているので参考にしてください。

スーパーフライヤーズカード(SFC)を取って2年の感想。SFC修行、特典・メリットまとめ

まとめ

ANAプレエコについては特別運賃が設定されることも多く、また旅作等のツアーだとお得に利用することも可能です。マイル加算100%な点も魅力です。

機内食についてはエコノミーと同じですが優先チェックイン等の空港サービス、ラウンジ利用、そして何と言ってもシートが違います。一度体験してみてください。

さて、ANA国際線プレエコについて2018年4月17日から新サービスが始まりました。どんな内容かと言うとオークションでエコノミーからアップグレードすることが可能になりました。特典航空券は不可、購入の場合のみです。路線は欧米、オーストラリアのみでアジアは対象外となっています。

空席状況によって最低価格は変わるのかなと予想するのですが面白いサービスです。詳しくはこちらを参考にしてください。

ANAプレミアムエコノミーがオークション制へ JALはどうなの?違いを比較

2 Comments

starandair

こんにちは
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20141210/1061704/?ST=trnmobile&P=3
こちらにあるようにブロンズ以外のプラチナメンバーの囲い込みツールという意味ではプレミアムエコノミーが設定されているようですね
でもわざわざプレミアムエコノミーを高い料金であらかじめ乗る人が少ないのはビジネスクラスとプレミアムエコノミーとの料金を比較したらビジネスを購入するという心理に漬け込んだ策略かもしれませんね

返信する
norikun2016

コメントありがとうございます! >比較したらビジネスを購入するという心理
鋭いですね。それはあるかもしれません。ビジネスに誘導しようとしている訳ですね。そしてプレエコはプラチナ以上に開放しようと。そうだとしたら凄い戦略ですね。

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