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ANAとJALの株価、配当、優待の特典まとめ。どちらに投資するのがお得?

羽田空港デッキから見る飛行機

ANAとJALの株主優待と配当をまとめました。

ANAとJALの決算月は3月、中間決算は9月。2019年3月の権利付き最終日は3月26日(火)、権利落ち日は3月27日(水)。

従って3月の配当及び株主優待を得るには以下の流れになります。

  • 3月26日までに購入する必要がある
  • 3月27日になれば売っても権利を得られる

 

獲得した株主優待を実際に使うのか、オークションで売るのか、株を持ち続けるかによっても変わってきますが、一つの目安として参考になればとANAとJALの配当その他についてまとめてみました。

ANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)の業績の比較。配当利回り。

ANAとJALの業績

2016年3月期から2019年3月期(予想)までの決算をまとめました。

訪日客の増加、国際線の路線拡大等により2社とも売上は好調です。

 

2019年3月期は、国内線が好調なJALは増収増益(売上7.6%増、営業利益0.2%増)、一方のANAは国際線売上増等に伴う増収増収(売上3.5%増、営業利益0.3%)と予想されています。2020年東京オリンピックに向けた重要もあり今後も期待です。

両社とも新規就航へ積極的

2017年3月までJALは公的資金の関係で中立を期すため新規投資や路線については制限されて来ました。

縛りが無くなった2017年は積極的に新規就航させ、2017年9月に成田メルボルン、コナ線を新規就航、以降世界でネットワークを拡大させてきました。

2019年は3月に成田シアトル線を新規就航させます。その他、2019年に入りインド内でのコードシェア、メキシコのアエロメヒコとコードシェアを開始しました。

一方、2019年に入りANAはJAL以上に積極的。2019年2月ウイーンで運航開始を皮切りに、オーストラリアのパース、インドのチェンナイへの就航が決定している他、その他未就航路線へのさらなる路線拡大を予定しています。

ANA・JALの配当利回り

先ず、ANAとJALの株価をみていきます。株価は2019年3月10日現在。

ここで注意点。

注意
ANAは期末(3月)のみ、JALは9月、3月共に配当がある。

3月についてはANAもJALも配当があります。

配当率はJALが高いです。JALの2019年3月の配当予想は55円です。

ANA JAL
株価 3,988 3,922
1株辺り配当 70 110
配当利回り 1.50% 2.35%
単元株数 100 100
必要投資金 398,800 392,200

 

航空会社の株は株主優待の特典が豊富。配当に加えて株主優待の特典をどうみるかが大切です。と言うことで優待のメリットについてみていきましょう。

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ANA株主優待券の特典、メリット。

国内線搭乗優待割引

ANA国内線の片道運賃が50%割引になる優待は100株以上保有すると貰えます。

所有株数に応じた優待枚数、必要資金、オークションで売却した場合の利益率を算出してみました。株価は4,000円、売却は1枚5,500円で計算。

所有株数 必要資金 3月 売却利益率 9月 売却利益率
100株 400,000 1枚 1.4% 1枚 1.4%
200株 800,000 2枚 1.8% 2枚 1.8%
300株 1,200,000 3枚 1.8% 3枚 1.8%
400株 1,600,000 4枚 1.4% 4枚 1.4%
500株 2,000,000 4枚 1.1% 4枚 1.1%
600株 2,400,000 5枚 1.1% 5枚 1.1%
700株 2,800,000 5枚 1.0% 5枚 1.0%
800株 3,200,000 6枚 1.0% 6枚 1.0%
900株 3,600,000 6枚 0.9% 6枚 0.9%
1000株 4,000,000 7枚 1.0% 7枚 1.0%

 

オークション売却は5,500円としていますが、2018年に入りだいぶ高くなってきました。買うとなると中々手が出ないので、5,000円を超えると買うより売る方に視点を向けた方が良いかもしれませんね。

国内搭乗優待の詳細

ANA国内搭乗優待の詳細は以下の通り。

  • コードシェア便(エアドゥ、IBEXエアラインズ、スターフライヤー、ソラシドエア、オリエンタルエアブリッジ)でも利用可能。
  • 有効期間内であれば変更も可能。
  • 所定の金額をプラスすることでプレミアムクラスの利用が可能。
  • 基準日が3月31日だと6月1日から翌5月31日まで有効(発送は5月中旬)
  • 基準日が9月30日だと12月1日から翌11月30日まで有効(発送は11月中旬)
  • 100~999株の場合は7枚+1,000株超過分、400株毎に1枚(3、9月共に)

 

有効期限内であればいつでも変更できる点は株主優待の特徴です。空きがあれば当日も発券可能。1枚でも手元にあれば安心できます。必要でなくなったら売れば良いですね。

ANA株主優待券の便利な使い方、メリットまとめ。購入価格はまた上がった?

その他、優待品

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの割引があります。

  • ベストフレキシブル料金20%割引 × 6枚
  • 飲食10%割引 × 5枚
  • 婚礼の飲食10%割引 × 1枚
  • 会議・宴会割引15%割引 × 2枚

 

国内外ツアーでの割引があります。

  • ANAスカイホリデー(国内ツアー)7%割引 × 2枚
  • ANAハローツアー(海外ツアー)7%割引 × 2枚
  • ANAワンダーアース(海外・国内ツアー)7%割引 × 2枚
  • 大人ゆとり旅 7%割引 × 2枚
  • 国内34空港のANA FESTA、成田、羽田、関西の各国際空港のANA DUTY FREE SHOPでの10%割引 ×5枚

 

その他、ゴルフの優待があります。

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JAL株主優待の特典、メリット

国内線搭乗優待割引

JAL、日本トランスオーシャン航空、日本エアコミューター、琉球エアーコミューター各社の国内線が50%割引になります。

所有株数に応じた優待枚数、必要資金、オークションで売却した場合の利益率を算出してみました。注意すべき点は9月は100株だと優待の権利はなく、200株以上で1枚の権利が発生します。

株価は4,000円、オークションでの株式売却は6,000円で計算しています。

所有株数 必要資金 3月 売却利益率 9月 売却利益率
100株 400,000 1枚 1.5%
200株 800,000 1枚 0.8% 1枚 0.8%
300株 1,200,000 2枚 1.0% 1枚 0.5%
400株 1,600,000 2枚 0.8% 2枚 0.8%
500株 2,000,000 3枚 0.9% 2枚 0.6%
600株 2,400,000 3枚 0.8% 3枚 0.5%
700株 2,800,000 4枚 0.9% 3枚 0.6%
800株 3,200,000 4枚 0.8% 4枚 0.8%
900株 3,600,000 5枚 0.8% 4枚 0.7%
1000株 4,000,000 5枚 0.8% 5枚 0.8%

 

こちらもオークションでの取引額は高騰中。当日でも使える株主優待は1枚でも手元にあれば安心できるのですが、6,000円を超えるとちょっと手がでません。

株保有やクロス取引で仕入れ、必要でない場合は売る、今はこれが一番かなと。

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国内搭乗優待の詳細

JAL国内線優待の詳細は以下の通り。

  • 国内線搭乗優待は、3年以上保有の場合に追加で優待が貰えます。300株でプラス1枚、1,000株でプラス2枚、10,000株でプラス3枚
  • 所定の金額をプラスすることでクラスJ、ファーストクラスの利用が可能。
  • 基準日が3月31日だと6月1日から翌5月31日まで有効(発送は5月中旬)
  • 基準日が9月30日だと12月1日から翌11月30日まで有効(発送は11月中旬)

 

その他、国内ツアー、海外ツアー割引券がもらえます。

100株の場合は3月のみ。200株以上だと3,9月にそれぞれ7%の割引券が2枚もらえます。

株式への投資はANAとJALどちらが得か

どちらが良いかは長期保有するか、短期で株主優待狙いで保有するか、また、ANA、JALどちらの航空会社を利用しているかによっても変わってきますが、数字的にどちらがお得?を調べてみました。

優待を売却する場合

ANAの3月の配当+3月の優待を売却した場合の投資率は以下の通り。

所有株数 必要資金 配当+優待利益率
100株 400,000 2.9%
200株 800,000 3.3%
300株 1,200,000 3.3%
400株 1,600,000 2.9%
500株 2,000,000 2.6%
600株 2,400,000 2.6%
700株 2,800,000 2.5%
800株 3,200,000 2.5%
900株 3,600,000 2.4%
1,000株 4,000,000 2.5%

 

JALの3月の配当+3月の優待(国内優待搭乗)を売却した場合の投資率は以下の通り。

所有株数 必要資金 配当+優待(3月分のみ)
100株 400,000 2.7%
200株 800,000 2.0%
300株 1,200,000 2.2%
400株 1,600,000 2.0%
500株 2,000,000 2.1%
600株 2,400,000 2.1%
700株 2,800,000 2.0%
800株 3,200,000 2.0%
900株 3,600,000 2.0%
1,000株 4,000,000 2.0%

 

ANAの配当は3月のみですが、JALは中間、期末の2回に分かれているので、3月に配当が多い分ANAが高い結果になりました。年単位の配当はJALが高いので長期的な投資だとJALが高いです。

しかしながら、国内搭乗以外のホテル等の優待についてはANAの方が豊富なラインナップを揃えていて魅力的です。

長期的に保有するのあれば決算状況その他経営状況をウォッチする必要があり、あくまで目安として見て貰えればと思います。

株主優待の使い方

国内搭乗の優待は当日まで予約が可能です。

直前だと優待は安上がりになりますが、前もっての予約だと通常購入した方が安くなります。

優待を使う場合は、優待の期間内であれば変更な可能なので、

  1. 予定が分からない。
  2. 直前に予約をする。

 

場合には安くお得になります。一方で1ヶ月以上先でスケジュールは確定している場合は優待を使わずに通常購入した方が安くなります。

JAL株主優待券のメリット・デメリット。購入価格は高騰中。影響は?

 

優待のみを手に入れる、クロス取引もあるのでそちらも魅力です。

クロス取引とは

株の優待権利日を狙って現物1000株購入したら1000株空売りする。配当は相殺されるがノーリスクで現物1000株分の優待が手に入ります。

 

私自身、クロス投資により優待は手に入れていますが、結局使用せずオークション等で売却することが多いです。

ANA株主優待券 

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まとめ

ANAとJALの配当及び株主優待についてまとめてみました。配当は3月だけだとANA、年間の配当はJALが良いですが、あとは優待をどう使うかによっても変わってきます。長期で保有するなら経営状況その他をみていく必要があります。

2020年東京オリンピックに向け両社の競争も熾烈です。羽田国際線の増枠がANAとJALどちらに優位に働くか。海外での連携は?国内線は?等々、ウォッチしていく点は多いです。

 

私は、短期のクロス取引をする一方、株主優待が魅力の両社の株を長期保有したいので、今後も両社の動向をチェックしていく予定です。

例えば、新機材の投入。古くなった機材の更新が近づき新しい機材が投入予定です。どのような機材?どのような影響があるのか。

ANAボーイング789
ANAの新機種ボーイング787‐10が東南アジア線で導入へ。今までと何が違う?

 

国内線だけでみても両社の違いは多いです。例えばシートはANAは2クラス、JALは3クラス。今後も両社で良い意味で競い合いながら、利用者にとってメリットがある施策を打って欲しいですね。

ANAとJALどっちがおすすめ? 国内線での違いを徹底比較してみた。 

2 Comments

パナ

☆フライヤーさんも株主優待ありますね
100株以上で3枚もらえて、年間6枚はお得かも
でも、航路がね。

返信する
のりさん

ありがとうございます。関空、福岡、北九州利用する機会があればお得ですよねー 私も大阪はよく行くのでありかもしれません。

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