2020年最新のANAマイルの貯め方、使い方まとめ。

ANAとJALの株価、配当、利回り、特典まとめ。株主になるのはおすすめ?

ANAとJALの株価

ANAとJALの株主優待と配当をまとめました。

ANAとJALの決算月は3月、中間決算は9月。

2020年3月の権利付き最終日は3月27日(金)、権利落ち日は3月30日(月)です。

従って3月の配当及び株主優待を得るには以下の流れになります。

  • 3月27日までに購入する必要がある
  • 3月30日になれば売っても権利を得られる

株主優待を実際に使うのか、オークションで売るのか、株を持ち続けるかによっても変わってきます。一つの目安として参考になればとまとめてみました。

ANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)の業績の比較。配当利回り。

ANAとJALの業績

2016年3月期から2019年3月期までの決算をまとめました。

訪日客の増加、国際線の路線拡大等により2社とも売上は好調です。

 

2020年3月期は、両社とも下方修正しており弱気です。国内線が好調なJAL、ANAも国際線が好調ですが、両社ともに売り上げは前年割れを予想。好調な日本株かの中で株価が冴えないのはこの辺が理由となっています。

両社とも新規就航へ積極的

2017年3月までJALは公的資金を受けた関係で中立を期すため、投資や新規路線が制限されて来ました。

縛りが無くなった2017年は積極的に新規就航させ、2017年9月に成田メルボルン、コナ線を新規就航、以降世界でネットワークを拡大させてきました。

2019年は3月に成田シアトル線を新規就航させ、2019年にはインド内でのコードシェア、メキシコのアエロメヒコとコードシェアを開始。2020年2月にウラジオストクが決定しました。

一方、ANAはJAL以上に積極的。

2019年2月ウイーンで運航開始を皮切りに、オーストラリアのパース、インドのチェンナイへの就航。

そして2020年3月のウラジオストクが決定している他、羽田線拡充の中でイスタンブール、ストックホルム等が決定しています。

ANA・JALの配当利回り

先ず、ANAとJALの株価をみていきます。株価は2020年1月20日現在。

ここで注意点。

注意
ANAは期末(3月)のみ、JALは9月、3月共に配当がある。

 

3月はANAもJALも配当があります。9月はJALのみ。

配当率はJALが高いです。

ANA JAL
株価 3,656 3,404
1株辺り配当 75 110
配当利回り 2.1% 3.2%
単元株数 100 100
必要投資金 365,600 340,400

 

ANA、JAL株は株主優待の特典が豊富。配当に加えて株主優待の特典をどうみるかが大切です。

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ANA株主優待券の特典、メリット。

国内線搭乗優待割引

 

ANA国内線の片道運賃が50%割引になる優待は100株以上保有すると貰えます。

所有株数に応じた優待枚数、必要資金、オークションで売却した場合の利益率を算出してみました。株価は3,600円、売却は1枚3,000円で計算。

所有株数 必要資金 3月 売却利益率 9月 売却利益率
100株 360,000 1枚 0.83% 1枚 0.83%
200株 720,000 2枚 0.83% 2枚 0.83%
300株 1,080,000 3枚 0.83% 3枚 0.83%
400株 1,440,000 4枚 0.83% 4枚 0.83%
500株 1,800,000 4枚 0.67% 4枚 0.67%
600株 2,160,000 5枚 0.69% 5枚 0.69%
700株 2,520,000 5枚 0.60% 5枚 0.60%
800株 2,880,000 6枚 0.63% 6枚 0.63%
900株 3,240,000 6枚 0.56% 6枚 0.56%
1000株 3,600,000 7枚 0.58% 7枚 0.58%

 

オークション売却は3,000円としていますが、2019年秋ごろから値下がりしてきました。前はもう少し高かったですね。

国内搭乗優待の詳細

ANA国内搭乗優待の詳細は以下の通り。

  • コードシェア便(エアドゥ、IBEXエアラインズ、スターフライヤー、ソラシドエア、オリエンタルエアブリッジ)でも利用可能。
  • 有効期間内であれば変更も可能。
  • 所定の金額をプラスすることでプレミアムクラスの利用が可能。
  • 基準日が3月31日だと6月1日から翌5月31日まで有効(発送は5月中旬)
  • 基準日が9月30日だと12月1日から翌11月30日まで有効(発送は11月中旬)
  • 100~999株の場合は7枚+1,000株超過分、400株毎に1枚(3、9月共に)

有効期限内であればいつでも変更できる点は株主優待の特徴です。空きがあれば当日も発券可能。1枚でも手元にあれば安心できます。必要でなくなったら売れば良いですね。

ANA株主優待券
ANA株主優待券の使い方、メリットまとめ。購入価格が下がってきた!

その他、優待品

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの割引があります。

  • ベストフレキシブル料金20%割引 × 6枚
  • 飲食10%割引 × 5枚
  • 婚礼の飲食10%割引 × 1枚
  • 会議・宴会割引15%割引 × 2枚

 

国内外ツアーでの割引があります。

  • ANAスカイホリデー(国内ツアー)7%割引 × 2枚
  • ANAハローツアー(海外ツアー)7%割引 × 2枚
  • ANAワンダーアース(海外・国内ツアー)7%割引 × 2枚
  • 大人ゆとり旅 7%割引 × 2枚
  • 国内34空港のANA FESTA、成田、羽田、関西の各国際空港のANA DUTY FREE SHOPでの10%割引 ×5枚

その他、ゴルフの優待があります。

JAL株主優待の特典、メリット

国内線搭乗優待割引

JAL、日本トランスオーシャン航空、日本エアコミューター、琉球エアーコミューター各社の国内線が50%割引になります。

所有株数に応じた優待枚数、必要資金、オークションで売却した場合の利益率を算出してみました。注意すべきは9月は100株だと優待の権利はなく、200株以上で1枚の権利が発生する点です。

株価は3,400円、オークションでの株式売却は4,000円で計算しています。

所有株数 必要資金 3月 売却利益率 9月 売却利益率
100株 340,000 1枚 1.18%
200株 680,000 1枚 0.59% 1枚 0.59%
300株 1,020,000 2枚 0.78% 1枚 0.39%
400株 1,360,000 2枚 0.59% 2枚 0.59%
500株 1,700,000 3枚 0.71% 2枚 0.47%
600株 2,040,000 3枚 0.59% 3枚 0.59%
700株 2,380,000 4枚 0.67% 3枚 0.50%
800株 2,720,000 4枚 0.59% 4枚 0.59%
900株 3,060,000 5枚 0.65% 4枚 0.52%
1000株 3,400,000 5枚 0.59% 5枚 0.59%

 

JALはANA以上にオークション取引額が高いです。当日でも使える株主優待は1枚でも手元にあれば安心できるのですが、購入する側としては5,000円を超えるとちょっと手がでませんね。

株保有やクロス取引で仕入れ、必要でない場合は売る、これが一番かなと。

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国内搭乗優待の詳細

JAL国内線優待の詳細は以下の通り。

  • 国内線搭乗優待は、3年以上保有の場合に追加で優待が貰えます。300株でプラス1枚、1,000株でプラス2枚、10,000株でプラス3枚
  • 所定の金額をプラスすることでクラスJ、ファーストクラスの利用が可能。
  • 基準日が3月31日だと6月1日から翌5月31日まで有効(発送は5月中旬)
  • 基準日が9月30日だと12月1日から翌11月30日まで有効(発送は11月中旬)

その他、国内ツアー、海外ツアー割引券がもらえます。

100株の場合は3月のみ。200株以上だと3,9月にそれぞれ7%の割引券が2枚もらえます。

株式への投資はANAとJALどちらが得か

長期保有、短期で株主優待狙い、また、ANA、JALどちらの航空会社を利用しているかによって変わってきますが、数字的にどちらがお得?を調べてみました。

優待を売却する場合

ANAの3月の配当+3月の優待を売却した場合の投資率は以下の通り。

所有株数 必要資金 配当+優待利益率
100株 360,000 2.88%
200株 720,000 2.88%
300株 1,080,000 2.88%
400株 1,440,000 2.88%
500株 1,800,000 2.72%
600株 2,160,000 2.74%
700株 2,520,000 2.65%
800株 2,880,000 2.68%
900株 3,240,000 2.61%
1,000株 3,600,000 2.63%

 

JALの3月の配当+3月の優待(国内優待搭乗)を売却した場合の投資率は以下の通り。

所有株数 必要資金 配当+優待(3月分のみ)
100株 340,000 4.41%
200株 680,000 3.82%
300株 1,020,000 3.62%
400株 1,360,000 3.82%
500株 1,700,000 3.70%
600株 2,040,000 3.82%
700株 2,380,000 3.73%
800株 2,720,000 3.82%
900株 3,060,000 3.75%
1,000株 3,400,000 3.82%

 

年単位の配当はJALが高いので長期的な投資だとJALが高いです。

しかしながら、国内搭乗以外のホテル等の優待についてはANAの方が豊富なラインナップを揃えていて魅力です。

長期的に保有するのあれば決算状況その他経営状況をウォッチする必要があり、あくまで目安として見て貰えればと思います。

株主優待の使い方

国内搭乗の優待は当日まで予約が可能です。

直前だと優待は安上がりになりますが、前もっての予約だと通常購入した方が安くなります。

優待を使う場合は、優待の期間内であれば変更な可能なので、

  1. 予定が分からない。
  2. 直前に予約をする。

 

場合には安くお得になります。一方で1ヶ月以上先でスケジュールは確定している場合は優待を使わずに通常購入した方が安くなります。

JAL株主優待券
JAL株主優待券のメリット、使い方まとめ。変更点あり。購入価格は高騰中!

 

優待のみを手に入れる、クロス取引もあります。

クロス取引って?

  • 株の優待権利日を狙って現物1000株購入したら1000株空売りする。
  • 配当は相殺されるがノーリスクで現物1000株分の優待が手に入る。

私自身、クロス投資により優待は手に入れていますが、何枚か使用し残ったのはオークションで売却することも多いです。

ANA株主優待券 

まとめ

ANAとJALの配当及び株主優待についてまとめてみました。

年間の配当はJALが良いですが、あとは優待をどう使うかによって変わってきます。長期で保有するなら経営状況その他をみていく必要があります。

2020年は、東京オリンピックに向け両社の競争も熾烈です。羽田国際線の増枠、海外での連携は?国内線は?等々、ウォッチしていく点は多いです。

 

私は、短期のクロス取引をする一方、株主優待が魅力の両社の株を長期保有したいので、今後も両社の動向をチェックしていく予定です。

例えば、新機材の投入。古くなった機材の更新が近づき新しい機材が投入予定です。どのような機材?どのような影響があるのか。

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国内線だけでみても両社の違いは多いです。例えばシートはANAは2クラス、JALは3クラス。今後も両社で良い意味で競い合いながら、利用者にとってメリットがある施策を打って欲しいですね。

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