2020年最新のANAマイルの貯め方、使い方まとめ。

ANAとJALの株価、配当、利回り、株主特典まとめ。2020年3月期は両社無配へ。

ANAとJALの株価

ANAとJALの株主優待と配当をまとめました。

ANAとJALの決算月は3月、中間決算は9月。

2020年9月の権利付き最終日は9月28日(月)、権利落ち日は9月29日(火)なので、9月の配当及び株主優待を得るには、9月28日までに購入する、9月29日になれば売っても権利を得ることができます。

 

新型コロナの影響で金券ショップやオークション市場では価格が下落していましたが、ANA、JALともに2020年5月期限分を11月に延長すると発表しました。利用者にとっては一安心。

一方、配当はANA、JALともに無配へ。政府に支援を要請している中での配当実施は困難であり妥当と言えますが、来期以降で配当実施できるよう復活して欲しいです。

株価も新型コロナウイルスの影響で3月以降はダダ下がりでしたが5月に入り戻してきました。

ANA(全日本空輸)とJAL(日本航空)の業績の比較。配当利回り。

ANAとJALの業績

2016年3月期から2019年3月期までの決算をまとめました。

 

2020年3月期は、両社とも新型コロナの影響で下方修正しました。

当初、国内線が好調なJAL、ANAも国際線が好調でしたが、新型コロナの影響で3、4月はキャンセル、減便、欠航が相次ぎ、2020年3月期は大幅な下方修正になりました。

両社とも新規就航へ積極的

2017年3月までJALは公的資金を受けた関係で中立を期すため、投資や新規路線が制限されて来ました。

縛りが無くなった2017年は積極的に新規就航させ、2017年9月に成田メルボルン、コナ線を新規就航。以降、ネットワークを拡大させてきました。

2019年は3月に成田シアトル線を新規就航させ、2019年にはインド内でのコードシェア、メキシコのアエロメヒコとコードシェアを開始。2020年2月28日に成田ウラジオストクが就航しました。

 

一方、ANAはJAL以上に積極的。

2019年2月ウイーンで運航開始を皮切りに、オーストラリアのパース、インドのチェンナイへの就航。

そして2020年3月のウラジオストクへの就航、羽田線拡充の中でイスタンブール、ストックホルム、ミラノ、モスクワが決定しています。

*新型コロナの影響で3月就航予定だった路線は延期になりました。

ANA・JALの配当利回り

先ず、ANAとJALの株価をみていきます。株価は2020年5月1日現在。

ここで注意点。

注意
ANAは期末(3月)のみ、JALは9月、3月共に配当がある。

 

3月はANAもJALも配当があり、9月はJALのみ。ただし、2020年3月期は両社ともに無配になりました。

2019年度実績での配当率なので前期で配当のあったJALが高くなっていますが、2020年度は全く分かりません。業績回復による配当実施がどうなるかによりますね。

ANA JAL
株価 2,270 1,877
1株辺り配当 0 55
配当利回り 0% 2.9%
単元株数 100 100
必要投資金 227,000 187,700

ANA、JAL株は株主優待の特典が豊富。配当に加えて株主優待の特典をどうみるかが大切です。

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ANA株主優待券の特典、メリット。

国内線搭乗優待割引

 

ANA国内線の片道運賃が50%割引になる優待は100株以上保有すると貰えます。

所有株数に応じた優待枚数、必要資金、オークションで売却した場合の利益率を算出してみました。株価は2,300円、売却は1枚2,000円で計算。

所有株数 必要資金 3月 売却利益率 9月 売却利益率
100株 230,000 1枚 0.86% 1枚 0.86%
200株 460,000 2枚 0.86% 2枚 0.86%
300株 690,000 3枚 0.86% 3枚 0.86%
400株 920,000 4枚 0.86% 4枚 0.86%
500株 1,150,000 4枚 0.69% 4枚 0.69%
600株 1,380,000 5枚 0.72% 5枚 0.72%
700株 1,610,000 5枚 0.62% 5枚 0.62%
800株 1,840,000 6枚 0.65% 6枚 0.65%
900株 2,070,000 6枚 0.57% 6枚 0.57%
1000株 2,300,000 7枚 0.60% 7枚 0.60%

 

オークション売却は2,000円としていますが、2020年に入り新型コロナの影響もあり値下がりしています。金券ショップだと3,000円前後で購入可能です。

国内搭乗優待の詳細

ANA国内搭乗優待の詳細は以下の通り。

  • コードシェア便(エアドゥ、IBEXエアラインズ、スターフライヤー、ソラシドエア、オリエンタルエアブリッジ)でも利用可能。
  • 有効期間内であれば変更も可能。
  • 所定の金額をプラスすることでプレミアムクラスの利用が可能。
  • 基準日が3月31日だと6月1日から翌5月31日まで有効(発送は5月中旬)
  • 基準日が9月30日だと12月1日から翌11月30日まで有効(発送は11月中旬)
  • 100~999株の場合は7枚+1,000株超過分、400株毎に1枚(3、9月共に)

 

有効期限内であればいつでも変更できる点が株主優待の特徴です。空きがあれば当日も発券可能。1枚でも手元にあれば安心できます。必要でなくなったら売れば良いですね。

ANA株主優待券
ANA株主優待券の使い方、メリットまとめ。2020年11月期限分が5月末に延長へ!

その他、優待品

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの割引があります。

  • ベストフレキシブル料金20%割引 × 6枚
  • 飲食10%割引 × 5枚
  • 婚礼の飲食10%割引 × 1枚
  • 会議・宴会割引15%割引 × 2枚

 

国内外ツアーでの割引があります。

  • ANAスカイホリデー(国内ツアー)7%割引 × 2枚
  • ANAハローツアー(海外ツアー)7%割引 × 2枚
  • ANAワンダーアース(海外・国内ツアー)7%割引 × 2枚
  • 大人ゆとり旅 7%割引 × 2枚
  • 国内34空港のANA FESTA、成田、羽田、関西の各国際空港のANA DUTY FREE SHOPでの10%割引 ×5枚

その他、ゴルフの優待があります。

JAL株主優待の特典、メリット

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国内線搭乗優待割引

JAL、日本トランスオーシャン航空、日本エアコミューター、琉球エアーコミューター各社の国内線が50%割引になります。

所有株数に応じた優待枚数、必要資金、オークションで売却した場合の利益率を算出してみました。注意すべきは9月は100株だと優待の権利はなく、200株以上で1枚の権利が発生する点です。

株価は1,900円、オークションでの株式売却は3,000円で計算しています。

所有株数 必要資金 3月 売却利益率 9月 売却利益率
100株 190,000 1枚 1.11%
200株 380,000 1枚 0.56% 1枚 0.56%
300株 570,000 2枚 0.74% 1枚 0.37%
400株 760,000 2枚 0.56% 2枚 0.56%
500株 950,000 3枚 0.67% 2枚 0.44%
600株 1,140,000 3枚 0.56% 3枚 0.56%
700株 1,330,000 4枚 0.63% 3枚 0.48%
800株 1,520,000 4枚 0.56% 4枚 0.56%
900株 1,710,000 5枚 0.62% 4枚 0.49%
1000株 1,900,000 5枚 0.56% 5枚 0.56%

 

JALはANAに比べてオークション取引額が高いです。当日でも使える株主優待は1枚でも手元にあれば安心できるのですが、購入する側としては5,000円を超えると中々手がでません。

新型コロナの影響で価格は下落。4,000円、そして3,000円台へ。

 

使えない状況なので5月分は期限延長して欲しいところでしたが、4月30日、2020年5月末期限について11月末まで延長されることになりました。ANAも同様です。

国内搭乗優待の詳細

JAL国内線優待の詳細は以下の通り。

  • 国内線搭乗優待は、3年以上保有の場合に追加で優待が貰えます。300株でプラス1枚、1,000株でプラス2枚、10,000株でプラス3枚
  • 所定の金額をプラスすることでクラスJ、ファーストクラスの利用が可能。
  • 基準日が3月31日だと6月1日から翌5月31日まで有効(発送は5月中旬)
  • 基準日が9月30日だと12月1日から翌11月30日まで有効(発送は11月中旬)

その他、国内ツアー、海外ツアー割引券がもらえます。

100株の場合は3月のみ。200株以上だと3,9月にそれぞれ7%の割引券が2枚もらえます。

株式への投資はANAとJALどちらが得か

長期保有、短期で株主優待狙い、また、ANA、JALどちらの航空会社を利用しているかによって変わってきますが、どちらがお得?を調べてみました。

一年の配当はJALが高いので配当重視だとJALの方が良かったですが、2020年3月期は両社とも無配へ。このままだと2020年度も無配になる可能性は高そうです。

配当がないなら優待になりますが、国内搭乗以外のホテル等の優待は、ANAの方が豊富なラインナップを揃えています。

長期的に保有するのあれば決算状況その他経営状況をウォッチする必要がありますが優待のみだとANAがおすすめです。あとは、経営状況をウォッチしていく必要があります。

株主優待の使い方。国内線搭乗は当日も予約可能。

国内搭乗の優待は当日まで予約が可能です。

直前だと優待は安上がりになりますが、前もっての予約だと通常購入した方が安くなります。

優待を使う場合は、優待の期間内であれば変更な可能なので、予定が分からない場合(キャンセルできるように)、直前に予約する場合はおすすめです。

 

一方で1ヶ月以上先でスケジュールは確定している場合は優待を使わずに通常購入した方が安くなります。

 

 

優待のみを手に入れる、クロス取引もあります。

  • 株の優待権利日を狙って現物1000株購入したら1000株空売りする。
  • 配当は相殺されるがノーリスクで現物1000株分の優待が手に入る。

私もクロス投資により優待は手に入れていますが、何枚か使用し残ったのはオークションで売却することも多いです。

ANA株主優待券 

まとめ

ANAとJALの配当及び株主優待についてまとめてみました。

東京オリンピックに向け両社の競争も熾烈でしたが、新型コロナウイルスの問題が出てきましたが、5月中旬以降で感染者数が減少し、飛行機再開の思惑から株価も戻してきました。

とは言え、国際線での運行はしばらく厳しい状況が続きそう。政府の支援も得られそうですし、何とか頑張って欲しい。コロナが収束して、あちこち乗ることを楽しみにしています。

そして、今後も両社で良い意味で競い合いながら、利用者にとってメリットがあるサービスをどんどん出して欲しいです。

ANAとJALの違い
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