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ANAシンガポール線で10月28日からボーイング77Wが復活。ファーストクラスは?

ANA成田シンガポール線。

2018年下期の運行計画の変更により一部ボーイング77Wに変更へ。

ファーストクラスがあるシートの機材が期間限定で運行されます。

現在はビジネスクラス、プレミアムエコノミー、エコノミークラスの3クラス。

特典航空券やアップグレードで取れるかも!

と期待していたのですがファーストクラスの設定はない模様。

但し、ファーストクラスのシートは利用できるかもしれません。

期間は2018年10月28日から2019年2月7日まで。
*プレスリリースでは上記ですが2月7日まで表示されないので早めに終了(1月過ぎまで?)かもしれません。

ANA成田シンガポール線でファーストクラスがあるボーイング77Wが期間限定で運行。

ANAシンガポール線について

東京シンガポール線は1日4便。

内、一便についてロサンゼルス線で使われているボーイング777-300ER(77W)がシンガポール線に投入されます。

2018年10月28日から2019年2月7日まで。

東京シンガポール線は以下の4便。

NH843 羽田00:30→シンガポール06:55
ボーイング789

NH841 羽田10:45→シンガポール17:30
ボーイング789

NH803 成田16:55→シンガポール23:30
ボーイング788

NH801 成田18:05→シンガポール翌00:40
ボーイング77W

NH804 シンガポール00:40→成田08:30
ボーイング788

NH802 シンガポール06:35→成田14:25
ボーイング77W

NH842 シンガポール10:50→羽田18:25
ボーイング789

NH844 シンガポール22:25→羽田翌06:00
ボーイング789

青字の成田シンガポール線がボーイング77Wです。

ボーイング777-300ER(77W)って?

ファーストクラスのシートがある機材。

ニューヨーク、シカゴ、ロンドン、フランクフルトと言った欧米線で運行中。

そんな機材が成田シンガポール線へ期間限定で投入されることになりました。

機材繰りの関係でしょう。

尚、東京シンガポール線はファーストクラスが設定されていた時期がありましたが現在はなし。

シートマップは以下の通り。

ファーストクラスは8席(1‐2‐1列)、

ビジネスクラスは52席(1‐2‐1列)、

プレミアムエコノミーは24席(2‐4‐2列)、

エコノミークラスが166席(2‐4‐3列)の計250席となっています。

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ファーストクラスの設定はなし

ファーストクラスはこんなシート。

プライベート感が満載。

成田シンガポールで利用してみたいですが、

どうやらファーストクラスの設定はないようです。

従って、特典航空券やアップグレードでは利用できません。

期待していたのでちょっと残念。

期間が長ければ設定したかもしれませんね~

ではファーストクラスのシートはどうなるの?

設定がなく誰も座らないとしたら勿体ないですよね?

ファーストクラスのシートのみですが利用できる可能性はあります。

まず購入。

ビジネスクラスのFlex plus以上を購入するとファーストクラスの座席が指定できるようになりました。

こんな感じで。

5列目以降のビジネスクラスとともに1,2列目のファーストクラスが選択できるようになっています。

次にチェックイン時に座席解放して貰う方法。

ビジネスクラスを購入ではなく特典航空券やアップグレードで利用の場合です。

ANAプレミアム会員(プラチナ以上)の場合だとオンラインチェックイン時やカウンターでのチェックイン時にファーストクラスの座席が解放され利用できる場合があり。尚、ビジネスクラス利用が条件です。

2018年9月現在、羽田北京線もボーイング77Wが運行中。

同じようにビジネスクラスからの解放となっています。

ビジネスクラスでファーストクラスのシートを体験。ボーイング77Wは羽田北京線へ。

シンガポール線は人気がありますしダイヤモンド以上の場合に開放される率が高いと思いますが解放されればラッキーくらいが良いでしょうか。

尚、解放された場合、ファーストクラスのシートは利用できますがファーストクラスのサービスはビジネスクラスです。ご注意を。

シンガポール線のビジネスクラス

東京シンガポール線のビジネスクラスはスタッガード。

180度のフルフラットになるシートです。

ANA最新のビジネスクラスです。

シンガポール線のフライトは約7時間と長いので食事やドリンク、エンターテインメントを十分に楽しめそうです。フルフラットなので寝るのも良し。

特典航空券に必要なマイル数は以下。

アジア2でレギュラーシーズンだと往復6万マイル。

ビジネスクラス+エコノミーと言った混合にすると必要マイル数は少なくなりこちらもおすすめです。

ANAビジネスクラス。

スタッガード以外にも幾つか種類あり。

こちらにまとめているので参考にしてください。

ANAビジネスクラスの比較。新シートRoom(ルーム)は路線拡大中!

2019年春からは成田ホノルル線でA380が投入されます。

ANA a380のはどんな機材何だろう。

詳しくはこちらで。

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まとめ

成田シンガポール線でボーイング77Wが投入されます。

2018年10月28日から2019年2月7日まで。
*プレスリリースでは上記ですが2月7日まで表示されないので早めに終了(1月過ぎまで?)かもしれません。

ファーストクラスの設定があれば特典航空券やアップグレードで利用できる可能性があったので残念。

ANAプラチナ以上、とりわけダイヤモンド会員だとチェックイン時に座席解放される可能性が高くなるので試してみてください。

とは言え、時間帯は微妙だなぁ。

NH841 成田18:05→シンガポール翌00:40
ボーイング77W

NH802 シンガポール06:35→成田14:25
ボーイング77W

羽田ではなく成田ですし。

さいごに2018年下期の計画により、

成田クアラルンプール線がボーイング789から788へ変更になりました。

羽田クアラルンプール線は変わらず。

ビジネスクラス、プレエコ、エコノミーの3クラス制からビジネスクラス、エコノミーの2クラス制へ。

海外発券を含めたクアラルンプール線は現在の主流。

ANAスーパーフライヤーズカードを取って7年の感想。特典・メリット、2024年の対策まとめ。

物価(特にホテル)が安いのでゆっくりできるのも魅力。

ANA修行にとっては痛いです。

再度の復活を期待します。

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