2021年最新のANAマイルの貯め方、使い方まとめ。

【最新】JALのLCC『ZIP AIR』のシートが凄い!今後はアメリカ、台湾にも就航へ。

JALのZIPAIR

JALが新たにLCC事業に参入しました。

『ZIPAIR ジップエアー』

名前だけ聞くと何のことか分かりませんが、『速い』、『色々な場所への移動』の意味があるようです。私は先ずPCの『圧縮』を連想しました(笑)

2019年12月、機内デザインが発表になり、ビジネスクラスはなんとフルフラット。期待されていましたが、新型コロナの影響でバンコク線を延期することが決定。その後、貨物専用機として運用を開始しました。

のりさん

旅行として行けるのはもう少し先になりますが、路線が増えてきたのは嬉しいところです。

JALの新LCC ZIPAIR(ジップエアー)がバンコク、ソウル線で就航。

会社の概要

会社名は株式会社ZIPAIR TOKYO。

2018年5月にJALの100%出資で設立され、元々は株式会社ディーピーエルが社名だったのですが、ブランド決定伴い社名変更になりました。

事業はLCC(Low Cost Carrier)を主とし低価格にて飛行機の輸送業を行う会社です。

導入機材はボーイング787‐8型機。バニラエア、ピーチ、ジェットスターに代表される小型機のエアバスA320ではなく、中長距離用として使われている機材です。

のりさん

ここにJALの戦略が見えます。従来のLCCとは違った道(中長距離)で攻めると言うこと。

 

機材は新規導入ではなく、先ずはJALで使われている機材を改修します。

社名の由来

ZIPとは?

  • 矢などが素早く飛ぶ様子を表した擬態語の『ZIP』から来た造語。
  • ZIP コード(郵便番号)からの連想で世界中さまざまな場所へ移動できる。
  • デジタルファイルのZIPを連想。計算しつくされた移動体験。

 

とのこと。ZIPを検索すると先ず出てくるのが日本テレビ系列の朝番組ですが、こちらは速いではなく朝早い。人気番組と被るので、悪い印象はないですね(笑)

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JALの戦略

機材はボーイング787‐8を使用します。新会社で調達するのではなく、現状JALが使っている機材をLCC用に改造し使っていきます。何れは独自での調達になりそうです。

従って、JALグループ機材の総数は変わりません。シートピッチがより短いシートに改造するわけですから、JALグループ全体のシート座席は上がることになります。

以下はJALの機材計画表です。787は中型機に該当。787は787‐9と787‐8がありますが、古いタイプの787‐8をLCC用に改造します。

 

ボーイング787‐8の飛行範囲は広く、北米、ヨーロッパ、オセアニアをカバーします。

 

日本のLCCは、中国、台湾、香港等のアジア近距離が多いですが、需要に応じ、世界中に飛行できる点は大きなメリットになります。

成田を本拠地にする予定。羽田発着枠の増便、また成田から羽田へ移管する路線が多くなることも予想される中で、成田が本拠地なのでJAL本体とのすみ分けができています。

先ずは、バンコク、ソウルで就航

先ずは2機からのスタートです。

先ずはバンコク。

予想されていた路線です。飛行時間は約7時間。大手だけでなく、LCC便も多く競合が多い路線ですが、需要あり。

 

そして、ソウルの仁川。

仁川??なぜソウル??

ビックリした人も多いと思います。小型機を使用するなら違和感ないですが、中長距離用の機材を使用しての飛行時間が2時間の路線。

仁川はアシアナ航空、大韓航空、LCCが運航していますが、運賃をみるとかなり安い。安すぎると利益出るの?と心配したり。

まあ、ここは熟慮を重ねての決断だったと思います。

新会社とは言え、JAL内の機材を振り分けるわけですから、被らないようにしないとだめですし、また限られた機材を有効活用しないといけない。

失敗できないというのもありますね。就航後のガラガラでは印象が悪い。先ずは需要のある路線で様子見、ツアーなんかも組み合わせ席を埋めていくのでしょう。

 

当初は以下のスケジュールでした。

  • 成田バンコク⇒2020年5月14日
  • 成田ソウル⇒2020年7月1日

 

そして、コロナで延期で延期となっていましたが無事就航。一般客の渡航はもう少し先になりそうですがワクチン効果もあり先が見えてきました。

今後は、ホノルル、アメリカ、台湾線に投入予定。

JALは2020年10月25日から始まる冬ダイヤでの就航を目指し米運輸省に申請したようです。

https://www.aviationwire.jp/archives/201171

 

しかし、コロナで延期へ。その後、ワクチン効果で落ち着いてきた中、2021年7月21日運航を再開。より海外が現実になってきました。

ハワイの次はアメリカ西海岸へ。LCCでボーイング787を使うのもこうした長距離線で使うことを想定していたので、アメリカの次はヨーロッパ等での計画が聞こえて来そうです。そして台湾、もう1都市アジアで就航を目指しているようです。

JAL LCCのサービス。機内食、マイレージは?

国際線とは言えLCCなので、JAL本体にあるようなサービスは期待できません。

機内食は事前にサイトで注文する仕組みです。以下は一例。種類は豊富です。

 

ソウルなら機内食なしでも余裕そうですが、バンコク、北米、ヨーロッパになると一度は食べる必要がありそう。

 

LCCなのでJALマイル加算の加算はありませんが、独自ポイント(ZIPAIR Point Club)が貯まります。

JALマイルは最大1.5倍でZIPAIRポイントに移行可。ただし、レートは悪いので(マイルが貯まるeJALポイントの方が良し)おすすめはできません。

 

のりさん

独自のポイントクラブがあるので搭乗する際は無料会員になっておきましょう。ポイントを貯めることが可能になります。

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機内シートの発表

2019年12月18日、機内デザインの発表がありました。

JALボーイング787-8の座席数は以下の通り。*JAL国内線のビジネスはファーストクラスです。

ZIP AIRはJAL国内線とほぼ同じ座席の供給になります。

ビジネス *クラスJ エコノミー
JAL国際線 30 176 206
JAL国内線 6 58 227 291
ZIP AIR 18 272 290

 

ZIP AIRのエコノミーは3-3-3の配列。なななんと、個人モニターがありません!

 

今後、欧米線でも使われていきますが、長時間に耐えられるか心配はあります。しかし、WiFiは無料なので時間は潰せそう。プレスリリースにはスマホで楽しんでくださいとあります(笑)

個人的に足元よりモニターがないのが辛そう。時間つぶしできる何かが必要ですね。

 

ビジネスクラスはフルフラットのヘリンボーン。これはビックリ。ビジネスクラスも個人モニターはありません。モニターをなくすことによりコスト削減、0.5トンの軽量化に成功したようです。

 

のりさん

ZIP AIRは、ビジネスクラスとエコノミーの差を広げました。あとは値段。JALマイルで取れないことを考えるとビジネスクラスならJAL本体で乗りたいですね。

今後はヨーロッパ、北米へ

2020年は2機体制。その後、北米、ヨーロッパへ進出する予定。記者会見ではハワイやグアムも考慮に入れるとのこと。西海岸のロサンゼルス、サンフランシスコ、シアトルあたりが無難な路線でしょう。

尚、長距離を飛行するには『ETOPS イートップス』が必要です。

ETOPSって?

  • 民間旅客機の安全確保の一つのルール。
  • エンジンが1基壊れても、一定の時間内に代替えの空港へ緊急着陸が可能なことを定めたもの。

ETOPSを無事取得したので、今後は北米、ヨーロッパ等の長距離路線に進出する予定です。

JALの戦略

JALはボーイング787‐8の一部でプレミアムエコノミーを廃止、ビジネスクラスとエコノミーの2クラス制にすることを発表しています。

3クラス制を2クラス制へ。LCC事業との共通点がみえますね。

 

座席の供給を増やす。

 

限られた機材でどういった戦略を取って行くか、世界の需要はどこにある?様々な事情を考慮してのJAL決断です。訪日外国人の需要を考慮していますが、今後はファーストクラスもなくなる?そんな日が来るかもしれません。

一部機材でのプレミアムエコノミーの廃止にはびっくりでした。

JAL搭乗口
JALプレミアムエコノミーが減少へ。仕様変更でエコノミー席が増える。影響は?

まとめ

日本発のLCCとしては初めて国際線専用のLCCが誕生しました。

2020年はバンコク、ソウルへの運航を予定していましたがコロナで中止。先ずは成田バンコクで貨物専用機としてスタートしました。売上確保とともに、ZIP AIRでの実績を積む意味合いもあるでしょうね。実績を積んで太平洋を渡るイメージでしょうか。

運賃は従来の半分程度を想定しているとのこと。ソウル、あと就航が予想される台湾で乗ってみたいと思っています。

JALはLCC事業強化を今後の柱の一つにしています。春秋航空の子会社化、ジェットスター、そしてZIP AIR。運賃を下げ需要に応える形です。コロナで計画が思った方向に向かってないですが、ワクチン効果のあとの世界需要に期待したいところです。

LCC事業強化。そう言えば、ANAも国内線でピーチとコードシェアを実施。基幹路線はANA、その他はANAとピーチでのすみ分けになりそう。LCCの動きには注目したいです。

ANAとピーチがコードシェア開始。国内線5路線が対象で8月27日スタート。注意点あります。

8 Comments

kazz

ZIP AIRですか。ZがJになると、超ヤバイ(悪い意味で)言葉になってしまいますよね~。大丈夫かな?
それはともかく、クラス制はこれで良いんですかね? 中長距離LCCを設けるなら、JALがPY減らしてYを増やすのは、ZIPで増えるYと顧客ゾーンがかぶるんじゃないでしょうかね。それとも、PY減らした787は2020までのY席供給のつなぎで、ZIP就航前にCをPYに変えてPY&Y機材にするとか..。どちらにしても、JALのPYは減らして欲しくないですね。

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のりさん

はい、JAL本体とかぶる気がします。PY減らすのもZIPとの関連が多いにありそうですが、どうなんでしょう。だいぶ方向転換してきましたよね。PYは残して欲しいですよね、、

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パナ

サクララウンジが使えるのと預け荷物がどうなるのか?
また
私的にソウルに滞在はありえないのでソウル発券をするなら利用価値が上がると思います。

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のりさん

はい、ソウル発券で上手くつなぐことができれば便利だと思います。あとまだ調整中の点は多いでしょうね~ 一度は乗ってみたい気がします。

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しげ

第一ターミナルから飛ばすので、サクララウンジは使えないのでは??
可能性として、成田空港直営のラウンジをあてがうかもですね。
いづれにしても目が離せませんね。

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のりさん

コメントありがとうございます。

確かに、そうですね、勘違いしていました。
訂正しました。ありがとうございます。

はい、マイレージを含めどうなるか注目しています。

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ZERO

辛うじてプレエコに手が届いていたのに、一部の機材で廃止になると言うのは残念でなりません。
LCCとは言えZIPのビジネスクラスに手が手が届くのかが心配です。。

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のりさん

はい、プレエコ機材少なくなってきていますよね。。

運賃はどうなるのでしょうね~ そこまで安くはならないと思いますが。

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