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国内線が欠航して国際線乗り継ぎに間に合わなかった話。

乗り継ぎ便が欠航して国際線に間に合わなかった話。

日本発の国際線出発に間に合わず。今回が2度目です。
1回目は航空会社都合による欠航。2回目の今回は天候不良が原因で国内線乗り継ぎ便が欠航。結果、国際線搭乗に間に合わず。
欠航は辛い、、今回の旅行は中止かなと思いましたが、何とか出発できました。遅延や欠航は誰にでも起こる可能性あり。参考になればと経緯をまとめました。

国内線、天候不良、不可抗力が原因で欠航。国際線への乗り継ぎに間に合わない。どう対応すれば良い?

2023年9月、ANAで羽田からニューヨークへ。

家族との旅行で家族全員分伊丹からの乗り継ぎで発券しました。

伊丹から羽田、羽田からニューヨークは羽田で6時間余裕あり。国際線乗り継ぎとしては十分すぎる時間。ラウンジに行って食事してゆっくりしよう。それでも時間が余る状況でした。

 

さて、当日。私は一足先に東京に。午後の便で家族が羽田入りする予定でした。

 

ところが、午後に入り関東は雷雨が、、、

 

そして、全く予期しなかった伊丹羽田便が欠航になりました。搭乗予定以降の便は全滅。神戸や関空便も飛ばなくなったので羽田に行くには新幹線を使う必要が出てきました。カウンターで新幹線代をもらい、乗り継ぎ用に預けていた荷物を受け取り新大阪へ向かい何とか乗れました。(新大阪駅は大混雑だったみたいです)

 

ところが、東海道新幹線も一時見合わせ & 再開後も速度を落として運航。これは間に合わないか、、、何度も思いました。

 

この時点で出発の3時間くらい前。一人空港で待機していた私はカウンターで家族が遅れる旨を説明(ANAも状況は分かっていたので親身になって相談に乗ってくれました)、今後取れる選択肢について話していました。

 

国際線のチェックイン締め切り(今回は荷物を預ける必要あり)は1時間前ですが少し待ってくれそう。とは言え、新幹線も順調だと思ったら途中で止まったり。これは間に合わないか。

 

出発1時間前。もう間に合わない、はっきりさせようと振替をお願いしました。羽田ニューヨークは1日2便(昼と夜で1便ずつ)で昼便が人気。多分ダメかもと思いながら話してたら幸運にも翌日昼便が空きありクラスを変更することなく振替することができました。

 

よし、行ける。ニューヨークに行ける。安堵。

 

まだ、家族は羽田に到着してなかったので品川で宿を取り合流することになりました。短いようで長い長い時間でした。翌日に備え、ゆっくり眠ることができました。(半日ずれるので現地でのホテルや移動は変更する必要がありましたが、、、)

 

尚、欠航には航空会社都合によるもの、不可抗力によるもの、2つあり、航空会社都合による欠航の場合は当日宿も手配してくれるケースもありますが、不可抗力による欠航の場合は出ないことが殆ど。また、ANAやJALのレガシーキャリアとLCCとの間に大きな対応の差がある点も注意しましょう。

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まとめ。航空機遅延、欠航でやっておいて良かったこと。

今回の旅行でやってて良かった点。

  • 航空機遅延(欠航)補償の保険を別途付けていた。
  • 変更・キャンセル可能なマイレージで飛行機を予約していた。

 

今回はアメリカ旅行だったのでクレカ保険の補償では十分ではなく別途保険を払っていました。加えて、オプションで航空機遅延保険(数百円)も付けていたので当日泊の分は手出しなく支払うことができました。オプションは高くないので安心を買うと思いつけておきましょう。クレカの保険も見直しをおすすめします。

【最新】国内、海外の飛行機の遅延、欠航時の補償まとめ。おすすめのクレジットカードは?

 

ニューヨークからさらに乗り継ぎでアメリカ国内線はデルタマイルを使い予約していました。ここで強いのがデルタマイル。特典航空券は変更・キャンセル無料。これは有難い。アメリカ国内移動問題も難なくクリアできました。

デルタ以外にもUAマイルも変更・キャンセル可能です。直近の改正は痛いですが、、

【2024年最新】UA特典航空券に必要なマイル数、注意点、使い方まとめ。直前の発券手数料が無料に!

2 Comments

にわか修行中 ⇒ SFCゲット

いつも拝見させていただいております。
昨年末、無事にSFC取得し年間40便前後快適に搭乗させていただいております。
おかげさまでアップグレードやANAコインでプレミアムシートに乗る回数も増えました。

こういったトラブルシューティングは、実際トラブルに遭遇した時の対処法として
役に立つ情報でありがたいです。
1990年ごろ頻繁にヨーロッパ出張で濃霧で飛ばないとか、悪天候で自分で乗り換えできない
とかのトラブルを乗り越えた経験があります。
自分で学んだのはとりあえずカウンターで相談や交渉。

しかも偶然ですね。私も9月15日羽田空港で2時間の搭乗遅れの案内
変更された搭乗口でも一時間待ちでさらに飛行機が滑走路で止められ一時間
最終的に深夜は飛行機の着陸許可が下りなかったとアナウンス
滑走路まで行ったのに引き返しました。

でもSFCで良かったです!
当初から余裕あったのでANAラウンジで生ビール二杯、最初の遅延で搭乗口から再度ラウンジに戻り
ジュース飲んで一時間程度時間つぶしました。
また、ANAコインつかってプレミアムシートを確保しておりましたので滑走路で一時間もゆったりシート
そのうえ、キャビンアテンダントさんがペットボトルのミネラルウォーターを配布。
降りるとき使わなかった食事を手下げに入れて渡してくださいました。

払い戻し対象orシートの条件に関わらず一回の変更が可能とのアナウンス。
手続きの冊子をくれました。

翌朝、便の変更をアプリで試みましたが、「欠航」の表示があるものの先の入力に進めず。
プラチナ会員デスクに電話
翌朝、朝一番だからでしょうか1分で繋がり変更できました。

因みに、国際線の特典航空券のキャンセルをしなければならなかったのですが
複雑な乗り換え経路になったのでネットで受け付けないらしく、数日毎日全然専用デスクに
繋がりませんでした。

最終的に専用デスクにつながったので早くつながる方法を相談しましたが、良いアイデアは
ありませんでした。
SFCが増えすぎたからでしょうか?

現在、友達とリゾートに行く計画も立案中、プライオリティパスもやっと使えると期待しております。

しかし、プラチナ会員専用デスクに電話がつながらないのは、ちょっとどうかなと思うところです。

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のりさん

こんにちは。

コメントありがとうございます。

9月15日は伊丹だけでなく色んな空港(羽田行き)で欠航・遅延だったみたいですね、、、
そんな時もSFCがあれば違いますよね。

SFCデスクについては時間がかかるがデメリットです。アメリカにスカイプで連絡すれば無料なのでおすすめします。(少し早くつながります)
あとは時間帯。お昼前後は混みます。夕方前、深夜帯は比較的空いています。

SFC会員が増えたのもありますが、コロナ後で飛行機利用者が増えた、台風等の欠航が多い日前後は問い合わせ増となり繋がりにくくなりますね。

プライオリティパスも楽しみですね!国内線はどんどん増えていてPPの威力が増しました。

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