JALマイルを貯める。移行率は80%!

チャイナエアラインA350ビジネスクラス 関空から台北へ

チャイナエアラインのビジネスクラスで関空から台北へ行ってきました。

同じスカイチームであるデルタ航空のスカイマイルで発券しての利用になります。国内線搭乗1区間につき500マイル貯まるニッポン500キャンペーン。

2016年は国内線に乗る機会が多くキャンペーンを含めて30,000マイル貯まりました。

目当ての便が無く、その他路線を調べていると関空台北線が面白そうだったので発券しました。一番の目的は最新機材のエアバス350に搭乗することです。

チャイナエアラインA350ビジネスクラス搭乗記 関空から台北

関空から海外へは久しぶりです。10年以上ぶりではないでしょうか。
なのでどこに向かったかすら記憶にありません(笑)

チャイナエアラインの指定ラウンジはJALサクララウンジになります。スカイチームのラウンジが無くワンワールドのJALのラウンジが利用になる、と言う訳です。ビジネスクラス搭乗以上、スカイチームのエリートプラスで利用可能。日本で馴染みの深いデルタゴールドアメックス保有だとエコノミー搭乗時もJALサクララウンジが利用可能になります。

広々として食事も豊富、そんなサクララウンジはこちら。

関西空港国際線JALサクララウンジを体験しました

41番ゲートから搭乗

ラウンジでゆっくりしていると時間が経つのは早いです。41番ゲートへ。春節と言うこともあるのでしょうか、ビジネス、エコノミー問わず乗客は少なかったですね。最新機材を導入している便なので、普段はもっと多いと思うのですが。

関空41番ゲート

初めてチャイナエアラインなのでワクワクでした、基本どんな航空会社も一度は乗ってみたい、そんな感じです。

チャイナエアラインa350

スポンサーリンク

エアバスA350について

A350はエアバス社の最新機材で2015年にカタール航空が初めての引き渡しとなりました。

その後、2016年にはベトナム航空、シンガポール航空、キャセイパシフィック航空やタイ航空等が運用を開始。

そんなエアバス350が2016年12月よりチャイナエアラインで関空台北で運航されることになり、何かの巡り合わせで今回搭乗することになりました。

2019年9月にJALも導入予定。ボーイング社の787機と世界シェアを二分する最新機材となっています。

JALのA350
JALのエアバスA350がついに羽田福岡線で運航開始!札幌、那覇線も就航日決定!

機内はこんな感じ

エアバス350はビジネスクラス32席、プレミアムエコノミー31席、エコノミー243席の計306席となっています。

中華民国を表す梅の花は機材の尾翼に描かれていますが、天井部の照明が梅の色であるピンクに染められています。

一方でシートは茶系とシックであり、その演出にセンスを感じました。落ち着く感じでこう言うレイアウトは好きですね。

チャイナエアライン機内

 

サイドテーブルに置かれた一つ一つの照明が点灯されると夏の風物詩である灯籠流しを思い出します。 新機材ですのでシートその他全てが綺麗です。

チャイナエアライン新ビジネスクラス

チャイナエアラインのヘリンボーン

 

今回、他社特典(デルタ)で予約をする際、中央の1席しか空いていなかったですが、実際は半分以上が空席状態でした。他社特典の開放枠は限定されています。

シートに座り写真をカシャカシャ撮っていると『窓際にしますか』と声をかけてもらって移動させてもらいました。

ヘリンボーンのビジネスクラス

 

ヘリンボーンと言われるシートは個室タイプです。18インチのモニター、広々としたサイドテーブル、 足元は十分すぎるほどの余裕があります。

f:id:norikun2016:20170130193157j:plain

 

食事の前にシャンパンを。

機内でシャンパン

 

シャンパンが置いてあるテーブルの下はリモコン入れ、その他収容スペースになっています。USBポート、電源が付いています。 すべてが綺麗です。

a350ビジネスクラスのサイドテーブル

 

ノイズキャンセリングのイヤホン。

チャイナエアラインa350

 

一番の特徴はスクロール可能な18インチのモニターです。

新作映画、音楽その他種類は豊富です。2016年のヒット作『君の名は』もありました。私はマイケルジャクソンのヒストリーを聞いてました。

a350のモニター

 

A350はwifi搭載でした。

有料ですが(1000円ちょっと)他社と比べるために利用してみました。感想としては早くなく、遅くなく、いたって標準だと思います。空の上での時間潰しには最適でしょう。

a350wifi搭載機

スポンサーリンク

機内食

3時間のフライトなのでベルト着用サインが消えると食事の用意で機内は慌ただしくなります。

  • 前菜は海エビ、数の子ワサビ漬け、牛肉の八幡巻き。
  • 小鉢はカニ肉、胡麻豆腐。台の物は、鮭のみぞれあんかけ、ホタテ、煮物。
  • みそ汁に漬物、そしてご飯となっています。

 

期待以上に美味しかったです。

チャイナエアラインビジネスの機内食

 

フルーツに和菓子、そしてコーヒーを飲んでまったりします。至福のひと時。

機内で食後のデザート

 

シートはもちろんフルフラットになります。3時間ちょっとのフライトなので寝るには時間が足りませんが、少し横になりました。お酒も入っていますので15分でも眠ると気持ちが良いです。

a350でフルフラット

 

そして台北桃園空港へ。楽しい時間はすぐに終わります。

a350のフライトマップ

台北桃園空港に到着

 

ちょうど春節。至る所でこんな光景が。

春節の桃園空港

まとめ

A350の感想としては、離陸時のスムーズさが印象的でした。気付けば飛んでいた、そんな感じでした。あとは全てが新しく機内レイアウトも素敵、18インチのタッチパネル式のモニターは最高でした。

ビジネスクラスはヘリンボーンです。ANAのスタッガードと比べると違いがよくわかります。共通点はプライベート感を演出、近年のビジネスクラスのテーマと言えるでしょう。

ANAビジネスクラスの比較。新シートRoom(ルーム)は路線拡大中!

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください