JALマイルを貯める。移行率は80%!

クアラルンプールのブルーモスク&ピンクモスクへ。マレーシア観光に最高におすすめ!

マレーシアの首都クアラルンプールへ。

クアラルンプール近郊の観光と言えば2つのモスクが有名。

ブルーモスクピンクモスク

おすすめは?どっちに行く?

いや、せっかくだし2つ行っちゃえ!と言うことで行ってきました。

対照的な2つのモスクはクアラルンプール市内から車・電車で1時間以内。アクセス良く1日で2つ回ることも可能です。最高に面白かった!

クアラルンプールに寄った際はどちらかでも行ってみてください!

grabを使ってブルーモスクへ

ブルーモスク

ブルーモスクの正式名称は、
スルダン・サラディン・アブドゥル・アジズ・モスク。

マレーシアのスランゴール州シャーアラムにあります。

クアラルンプールからは約25キロの距離。

収容人数は約24,000人。

マレーシア最大、世界でも4番目の規模のモスクです。

スポンサーリンク

アクセス

電車かバスが一般的ですがgrabを使いました。

電車、バスは乗り継ぎで時間がかかるのでgrab一択で良いでしょう。grabは配車アプリを使ったタクシーです。クアラルンプールのKLセントラルから乗車しました。

約20分で35リンギッド(約1,000円)でした。

電車、バスの方が安く済みますがちょうど良い時間に便があるとは限らず時間を有効に使いたい場合はgrabでしょう。

よく教育されたドライバーさんは通常のタクシーより安心できます。帰りも近くにgabタクシーは何台か回ってたので心配なかったです。

尚、電車の場合はKLセントラルからシャーアラム駅まで行き(約30分)その後、タクシーを使用することになります。

ブルーモスクに到着

grabで約20分。陽気なドライバーさんと話をしているとすぐに到着。

こちらは入口。帰りにgrabを使う場合はこの辺が乗車ポイントになります。

モスク前の道路。

近くは何もありません。モスクだけですね。お祈りしに来ている人を除けば人も殆どいません。

ピンクモスク周辺は観光客でごった返していますがブルーモスクはモスク観光のみです。

目の前には巨大なモスクが見えてきました。

青と白の巨大な建物に感動。

正面からぐるっと回り反対側に観光客用の事務所があります。

その事務所を目指し巨大なモスクを横から眺めながら歩きます。

ここで何かの催しが行われるのでしょう。

正面エリアには食事を作って並べているエリアもありました。

この高い塔はドーム周辺に4つ。高さは142メートル。

4つを写真に撮ろうと思ったのですが中々難しかったです。

正面入り口の反対側のエリア。噴水があります。

噴水の前に事務所があります。

靴を脱いで上がってください。

モスクの中に入るにはツアーでの見学のみ。

こちらの事務所でツアーを希望する旨、伝えてください。

事務所が開いている時間は以下の通り。

9時から12時30分。
14時から16時。
16時45分から18時30分。

以上、土曜から木曜。

9時から12時。
14時45分から16時。
16時45分から18時30分。

以上、土曜から木曜。2018年7月現在の時間。

上記以外に行くと開いていない(中に入れない)ので気を付けて下さい。

ツアー希望と話すと『前の椅子に座って待っててもらえる?人数増えたら始めます』的なことを言われました。

私一人で座っていると10分もかからないうちに人が集まってきました。皆さん、日本人です。ツアー希望の9割は日本人のようです(笑)

注意すべき点は服装。

注意
男性は短パンはダメ。女性は肌を隠すヒジャブを無料で貸してくれるのでそれを着てください。

スポンサーリンク

ツアースタート

私を含め5人の日本人と一緒にツアーが始まりました。

尚、ツアーでの説明は英語になります。

入口から少し歩いたところにあるブルーのタイル。

記念撮影のスポット。鮮やかに描かれた花が綺麗。

階段を上がっていきます。

ドームの建物が近づいてきました。

24,000人を収容できる建物の大きさに圧倒されます。

まるで宮殿のよう。

日本人5人とガイドさん以外は誰もいません。

この豪華な空間で、モスクのこと、イスラム教について説明を受けながらゆっくりと進んでいきます。

そしてドーム建物の入り口へ向かっていきます。

入口にイスラム教のシンボルである月と星のシルエットがあります。

そして中へ。

ドームの天井の部分。圧巻の一言。

こんな模様になっているのかあ。

こちらはじゅうたん。

じゅうたんに座るように言われ1人1冊ずつコーランを持ってきてくれました。

1日5回、早朝、正午過ぎ、午後3時、日没後、午後8時にお祈りする、

なんてことを話してくれました。イスラム教の基礎の部分ですね。

そして隣の部屋へ移動。長く白い回廊を歩いていきます。

透き通る白色。眺めているだけで心も透き通ってくる、決して大げさでなない気がします。

反対側の回廊。

入ってブルーの左側が男性用。

右のグリーンが女性用。男性、女性で祈りをする場が変わるようです。

正面から見た中。

モニュメント。

中は広いです。こちらは休憩スペース。

結婚式用のの記念写真を撮る部屋。

1時間弱でツアーが終了しました。

青と白の幻想的なモスク。良い時間を過ごせました。半日あれば観光可能なのでクアラルンプールに来た際はぜひ!

私の当日のスケジュールはこんな感じでした。

8時半すぎKLセントラルを出発。
9時にブルーモスクに到着。
9時20分ツアー開始。
10時20分ツアー終了。

移動を含めて3時間くらいでしょうか。

移動についてはGrabが超便利です。ぜひ使ってみてください。

アプリ配車はGrabで決まり!使い方を徹底解説!

その後、正面前の道路でgrabを呼んでクアラルンプール市内へ。

スポンサーリンク

昼食はパビリオンへ

10時20分にツアーが終了、10時40分にはgrab(タクシー)を捕まえ、
11時過ぎにはパビリオンへ。

目的は買い物と昼ごはんです。

鼎泰豐(ディンタイフォン)へ。小籠包で有名なお店。

何食べようか悩みましたが定番にしました。

空いていたので並ばずに入れました。

先ずはビールを。暑いのでビールが旨い!

定番の小籠包を頼みました。

そして、エビチャーハンを。旨い!量が多い!

鼎泰豐バビリオン店 10時から22時

パビリオンの6階にあります。

KLIAトランジット&タクシーでピンクモスクへ

ピンクモスクって?

ピンクモスクの正式名称は、プトラモスク。

1997年に建造開始、1999年に完成。

クアラルンプール市内と空港の中間に位置する。マレーシア首相府が隣にある。プトラジャヤ湖に面している。クアラルンプールからは約30キロの距離。

ピンクモスクへのアクセス

空港行きのKLIAトランジット鉄道を利用します。

バスでも可能ですが鉄道を利用。急行のエクスプレスではなく各駅停車の方です。

目的駅はKLセントラルから2駅のプトラジャヤ駅。

KLセントラルにあるKLIAトランジット駅。

下に降りてホームへ。

2番乗り場から向かいます。

20分、30分に一本なので時間が合わないと待つことになります。

人数が多い場合はgrabの方が良いでしょうか。

15分ほどでプトラジャヤ駅へ

すごく綺麗な駅でした。

コインロッカーもあります。

これは助かりました。空港へ向かう途中に寄ったのでスーツケースありだったので。

そして、下に降りてタクシー乗り場へ。

タクシーに乗ろうとしたら先ずは隣のブースにいるお姉さんに声かけてと言われました。

そこで2リンギッド(約60円)を払う。帰りはなかったのですが。

プトラジャヤ駅からピンクモスクがある広場へはタクシーで10分ほど。

タクシー料金は10リンギッド(約300円)でした。

タクシーでプトラ広場へ。

タクシーで10分ほどです。

配車アプリで使ったgrabは新しい車でしたがタクシーは古い。

味のあるドライバーさんでそれはそれで面白かったです。

距離も短いのでタクシーで良いと思います。

そしてピンクモスクが見えてきました。おー、これは!期待が膨らみます。

スポンサーリンク

プトラ広場へ

行政の街である『プトラジャヤ』

先ずは周辺を散策することにしました。こちらがプトラ広場。記念撮影をしている人多数。

首相官邸があります。

ピンクモスクの近くなのでぜひ写真を撮ってくださいね。プトラジャヤは行政の街。首相官邸をはじめ行政府、裁判所等があります。

プトラジャヤ湖近くから見たピンクモスク

プトラジャヤ湖に面した歩道で下に降りました。

フードコート、クルーズの受付場所があります。

フードコートは多くの人で賑わっています。

やっぱりこれでしょう、アイスを。

この辺は撮影スポットになっています。

右手に行くとピンクモスクがあります。

かわいらしいピンクの色を見ていると和んできますね。

1人で来た人も多かったですね。自撮りしていました。

左に進むとプトラジャヤ湖のクルーズ受付(乗車地)があります。

時間あればいかかでしょうか。

営業は月から金が11時から19時15分。

営業は土、日、祝日が10時から21時30分。

ピンクモスク観光に来て予定があえば参加で良いでしょうか。

上から見た遊歩道はこんな感じです。

スポンサーリンク

ピンクモスクの見学へ

ピンクモスクの見学時間は指定されています。

入場は無料。ローブ貸し出し無料。

9時から12時30分。
14時から16時。
17時30分から18時。

以上、土曜から月曜。

15時から16時。
17時30分から18時。

以上、金曜。

ちょっと早めに来て周辺を散策して見学するのが良いでしょう。

鮮やかなピンクの色に目を奪われます。

モスク前のスペース。この辺は見学時間外でも来ることが可能。

そして建物の周りを散策することに。靴を脱いで上がります。

プトラジャヤ湖は人工湖です。

首相官邸もこんな感じで見ることができました。

そして見学の時間が来たので中に入ることに。お祈りする人がちらほら。

見学は入口付近のみで場所が指定されています。

少し見学して写真撮って終了、そんな感じでしょうか。

ドーム部分。

この模様にはどんな意味があるのか、と想像するのも良い。

帰りはタクシーで。

観光地とあって広場横にタクシーが並んでいました。助かります。

まとめ

当日のスケジュールはこんな感じでした。

16時すぎKLセントラルを出発。
16時50分にプトラ広場に到着。
そして周辺を観光。
17時30分ピンクモスクを見学。

18時タクシーでプトラジャヤ駅へ。
19時過ぎクアラルンプール空港着。

移動も含めると3時間くらいでしょうか。

ブルーモスクとピンクモスクはどっちがおすすめか?まとめ

ブルーモスクとピンクモスクはどっちがおすすめか?

可能なら2つ回りたいところですが時間に制限があればこんな感じでしょうか。

モスク、建築物を楽しみたい。ならブルーモスク。

周辺観光もしたい。観光後、空港へ。ならピンクモスク。

でしょうか。

1日あれば2つ回ることが可能なのでぜひ2つ回ることをおすすめです。

そしてもう1日余裕があればこんな観光はどうでしょう。クアラルンプール定番観光をまとめてみました。

初めてのクアラルンプールを1日で楽しむ。おすすめ観光スポットを紹介!

2 Comments

ru-fun

久しぶりにおじゃまします。六角形のタイル、美しい!ほんと映えますね♥
またKLに行きたくなりました。女性はムスリムの姿になるという経験もなかなかないですもんね。
ところで、時代はgrabなんですね。さすがのりさん、スマートに乗りこなしていらいらっしゃって尊敬です!!

返信する
のりさん

こんにちは!朝早くから行動してよかったです。ブルーもピンクも見ごたえがありました。はい、uberが撤退してgrab一択になりましたが便利でした。東南アジアはタクシーを含む交通運賃が安いので使い勝手抜群ですね(^^)

返信する

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください