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ドイツ古城めぐり ミュンヘンからリンダーホーフ城に行ってきました

2017年の夏ドイツ、イギリスの旅へ。

ドイツは見所が多くどこに行こうか迷いましたが、

フランクフルトでは鉄道に行ってケルン大聖堂へ。
フランクフルト空港で見学ツアーに参加したり。

車があれば便利ですが運転の自信がなく(笑)、その後滞在したミュンヘンでは現地ツアーに参加しました。先ずはベートーベンの生まれ故郷のザルツブルグに行ったり。ザルツブルグの街並みと湖の2か所を堪能しました。夏のザルツブルグは最高です。古城めぐりとセットでいかがでしょう。

そしてルードヴィッヒ2世が多くの時間を過ごしたリンダーホーフ城へ。

ベルトラのツアーでリンダーホーフ城、オーバーアマガウへ

オーバーアマガウへ

ドイツの街道を車で進むと周りに建物はほとんどなく左右に山々の景色が見えるだけ多いですが各地に村が点々と存在します。南ドイツ(バイエルン地方)に位置する村、オーバーアマガウへ。お城巡りのついでに立ち寄るのが便利です。

オーバーアマガウの名物は10年に1度開催される『キリスト受難劇』で村人総出で劇を演出。次回は2020年開催とのこと。半年弱くらい開催されるので機会があればぜひ行ってみてください。

村にはかわいい建物が並びます。こちらはお土産屋さん。

こちらは教会。

民家やショップの壁に描かれたフレスコ画が有名。街をぐるりと一周するだけでも楽しめますよ。晴れた日にこんなレストランでビールを一杯、なんて最高でしょうね。

木彫り職人の街としても有名でキリスト教関連の木彫り人形、グッズその他が売れられています。中には工房を見学できるお店もあります。

それからアイスクリーム屋さんへ。行列ができていました。1.1ユーロ(150円くらい)

夏のバイエルン。晴れた南ドイツで食べるアイスクリームは格別でした。

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赤ずきんの家へ

オーバーアマガウの近くに赤ずきんの家がありました。

バスの中でガイドさんが『右、右を見てください!』と何やら叫んでいたので横を向くと赤ずきんちゃんの家がありました。

周辺にはフレスコ画が描かれた家が並びます。赤ずきんちゃんの前には『ヘーゼルとグレーテル』の家がありました。

リンダーホーフ城へ

バイエルン国王ルードヴィッヒ2世が建てたロココ様式の宮殿。

ルードヴィッヒ2世はノイシュバンシュタイン城、ヘレンキームゼー城、リンダーホーフ城の3つのお城を作りましたがリンダーホーフ城は唯一完成した城です。1878年に建てられました。

鉄道オーバーアガマウ駅から車で40分ほど。

駐車場近くの入り口はお土産屋さん、カフェがあります。

駐車場からお城までの緑豊かな敷地。リンダーホーフ城では見学しても余るくらいの時間があったので敷地内を散歩したり、カフェでコーヒーを飲んでのんびり過ごしました。

お城前へ。『これから噴水が出ます。』と言うことで暫く待機。池の中心にある金色の女神から水が噴き出ます。30分の一度のショー。

数分待っていると噴水があがりました。ちょうど良い時間に来ましたね。

それから奥にある階段を上っていきます。

全体の風景はこんな感じです。お城は大きくありませんが緑に囲まれたお城。

ルードヴィッヒ2世は完成後、多くの時間をこちらで過ごしたと言われています。

お城の前でツアー開始を待ちます。城内は撮影禁止。ベルサイユ宮殿の真似をして作られた宮殿です。中は豪華の一言。贅沢の極みです。

金の装飾品、見事なシャンデリア、絵画、ベッドにダイニングルーム。こんな空間を一人で過ごした王はどんな気持ちだったのでしょうか。

リンダーホーフ城はヴィーナスの洞窟が有名ですが2017年夏現在、改修のため見学できませんでした。

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まとめ

ルードヴィッヒ2世は18歳でバイエルン国王に。ノイシュバンシュタイン城、ヘレンキームゼー城、リンダーホーフ城を建造。

ワーグナーの音楽に心酔、夢を追いかけ浪費を繰り返した『狂王』として知られています。

今回、ベルトラのツアーに参加しました。日本人ガイドのツアーだったので分かりやすいくこの点も良かったです。海外で運転に慣れている人なら良いですが、海外での旅は余計に疲れますし現地ツアーはおすすめです。

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