スポンサーリンク
今回の変更は驚きましたね、、、ここを攻めるかと言う感じ。12月1日からクラスJ、ファーストクラスに当日アップグレードした場合のマイル積算は無し、予約時のマイル積算となります。クラスJのプラス10%、ファーストクラスのプラス50%が無くなる、、、痛い。
JAL国内線で当日アップグレードする場合、マイル積算対象外(マイル積算は元々の予約に基づく)、アップグレード分のFOP加算も対象外に。
JAL国内線で当日アップグレードする料金は、普通席からクラスJは1,100円(短距離線)、2,200円(メイン)、3,300円(主に沖縄線)の3段階の設定です。一律1,000円時代は遥か遠くのようで私自身も値上げ以降はアップグレードは躊躇しています。最近だと2025年4月1日~ファーストクラスも値上げされています。
路線 | ~2025/3/31 | 2025/4/1~ |
羽田伊丹、鹿児島等 | 11,000円 | 12,100円 |
羽田福岡、札幌 | 11,000円 | 14,300円 |
羽田那覇、宮古石垣 | 13,200円 | 15,400円 |
さて、修行層が競って申し込んで(空席待ち)いた当日アップグレードが12月1日からアップグレード分のマイル積算対象外(マイル積算は元々の予約に基づく)になります。つまりアップグレード分のFOP加算も対象外になります。となれば、FOP目的でアップグレードしていた層は居なくなる、、、と言うことです。https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/earn/travel/flight/jal.html
アップグレード前の元々の運賃、例えばセイバー、スペシャルセイバーは75%積算、プロモーション運賃は50%積算です。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
まとめ
今回の改定によりFOP目的でアップグレード層が居なくなり、単純に良い席に座りたい層がアップグレードしやすくなり、結果として顧客満足度が上がると言うことなんでしょう。個人的には最近修行していないので影響は少ないですが今回の変更は驚きでした。ANAもそうですが、国内線について国際線の運用に近づける狙いもあるんでしょうね。ここ一年は変更が多いですね、次はこれが来そう。。。

コメントを残す