ANA国内線、シンプルとスタンダードの運賃差は？

ANA国内線運賃が2026年5月19日搭乗分からリニューアル、5月29日から順次発売開始となりました。新運賃のメインはシンプルとスタンダードでシンプル運賃は24時間前まで座席指定不可、アップグレード不可だけど安いのが特徴です。運賃届け出を見て大体の差は予想出来てましたが、今回その答えが出てきました。とは言え、セール運賃はどうなる？の答えが不明瞭なので凡その差と言うことで。

ANA国内線2026年5月19日搭乗分から変更、シンプルとスタンダード、プレミアムクラスがファーストクラスに名称変更、氏名はアルファベットに変更、2歳から有料（膝上不可）アップグレード不可運賃の搭乗等

2026年5月19日搭乗分から大きく変わるので注意しましょう。1年先ですが、1年なんてあっという間です（笑）メインの運賃はシンプルとスタンダード、プレミアムクラスがファーストクラスに名称変更、検索方法も変更、氏名はアルファベットに変更、2歳から有料（膝上不可）アップグレード不可運賃の搭乗等々。

さて、2026年5月19日以降の運賃が順次発売開始となりました。羽田伊丹のシンプル料金の最安は10,470円、スタンダードは11,240円で差は770円。これなら座席指定可のスタンダードを選びますね。

羽田札幌シンプル料金の最安は12,370円、スタンダードは14,240円で差は1,870円。この運賃なら、、、難しい。1人ならシンプル、2人以上ならスタンダードがベターでしょうか。他の路線も確認しましたが、シンプルとスタンダードの差は1,000円弱～2,000円弱となりそうです。

さて、スタンダードでの座席指定にも変化有り。当方は平SFCですが5列目～11列目まで座席指定不可になってます。ここはダイヤやプラチナの指定先になるのでしょうか。

セールはどうなる？答えは出てません。来年5月の運賃売り出しは少し先ですが、シンプル料金でのセールを設定するかもしれませんね。一方で検索には『プロモーションコード』の文字が追加されてます。これは一体！？

まとめ

2026年5月19日にからANA国内線は大きく変わるので注意。シンプル運賃は24時間前まで座席指定不可、アップグレード不可、2025年5月発行分の株主優待の有効期限が1年⇒1年半に変更、オープンチケットの取り扱い終了、ANAカードファミリーマイルの家族分合算時の変更がウェブで可能になる等々。

ANA国内線アップグレードが2026年5月19日から大きく変わる。

ANA国内線運賃をリニューアル！24時間前まで座席指定不可運賃の登場、、、