【SBI証券×三井住友カード】クレカ積立10万円の詳細が決まる。5％還元は9月設定分まで！今後の対応まとめ。

各社が月の積立を5万⇒10万円に引き上げる中でSBI証券×三井住友カードも同様に実施は決まったものの、還元率は宙に浮いたままだったのが3月22日に発表になりました。

9月設定分までの半年間は10万円まで5％で決定、10月以降はカードの利用額に応じて最大3％になります。5万×5％＝2,500ポイントが10万×5％＝5,000ポイントになり、キャンペーン期間（半年）は恩恵を受けることが可能。5,000ポイント×6ヵ月で3万ポイントはでかい。

さて、その後はどうしよう。10月設定以降で利用条件が付いたのは痛い、、今後の対応をまとめました。

三井住友プラチナプリファードで10万円まで5％還元。10月設定以降は300万未満は1％、300万以上が2％、500万以上が3％還元。

4月～9月の積立設定（買付は5月～10月）の半年はキャンペーン措置で10万円積立まで最大5％の還元を受けることができます。プラチナプリファードだと月5,000ポイント×半年が受け取れる最大のポイントです。https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000722.000007957.html

10月設定（買付は11月）以降は年のカード利用額（積立は除く）に応じて積立の還元率が決まります。三井住友プラチナプリファード、Oliveフレキシブルペイプラチナプリファードの場合、300万未満は1％、300万以上が2％、500万以上が3％還元になります。300万利用かぁ。100万円ごとに1万ポイントのボーナス（積立は対象外）あるけど積立の還元を上げるだけのために決済するのは辛い、、、

三井住友カードゴールド（NL）、Oliveフレキシブルペイゴールドは100万以上が1％、10万以上が0.75％、10万円未満は0％になります。三井住友カード（NL）、Oliveフレキシブルペイは10万円以上で0.5％、10万円未満で0％になります。ゴールドカードもノーマルカードも10万円未満は0％です。カード使わないなら還元あげない方針です。

さて、結論。9月積立までは10万円満額積立し5％のポイントを獲得。その後は年会費の安いゴールドに切り替える。Vpassから解約しようとするとNLゴールドの無料招待の案内来たりするので、可能ならこちらを利用します。ゴールドNLは年に10万円使えば0.75％還元。悪くない。（プラチナプリファードが異常だった）楽天証券やカブコムは1％還元だけどSBI証券で新NISA登録している人はそのまま継続。0.75％と1％は誤差の範囲。各社いずれ0％に近づくでしょう、、

カード云々はさておき、新NISAのつみたて枠は今後も粛々と消化する予定。旧NISAから積立は継続中で、1月から始まった新NISAで月10万円をS＆P500とオルカン（全世界株式）に積立中。3月現在は米株好調＆円安効果で成績良だけど一喜一憂せず長い目で見守る予定です。

まとめ

今回の発表は予想外と言えば予想外。

まぁ、上手いことまとめてきたなと言う印象です。半年間は月10万×5％の恩恵を受けることができるのでそれまでは継続。その後はNLゴールドに切り替える予定です。

尚、投資は無理のない範囲でやりましょう。米指数は長い目で見ると上がっていく確率の方が高いですが、短期で見ると下がることは当然あります。積立したのを忘れるくらいがちょうどいいです。プラチナプリファードで月5％貰えるだけでも大きいですね。

4月～9月の積立設定（買付は5月～10月）の半年はキャンペーン措置で10万円まで現行の還元率を享受できます。4月（買付は5月）設定締め切りは4月10日なのでお早めに。入会キャンペーンと積立でポイント獲得するのは今からでも損はなし。

三井住友プラチナプリファードカードはこんな人にはおすすめしない。