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キャセイパシフィック航空A350 ビジネスクラスを体験しました

キャセイパシフィック航空(CX)のエアバスA350を利用しました。

今回機材変更があったので経緯を少し。
元々はブリティッシュ・エアウェイズ(BA)のAvios(マイル)を使って台北から香港までのファーストクラスを発券しました。この区間はエコノミーが4,500マイル、ビジネスが9,000マイル、そしてファーストでも18,000マイルで発券可能な距離になります。ビジネスとファーストの差が9,000マイルなのでせっかくだからと発券しよう、と思ったしだいです。その他詳細はこちらに。

区間はエコノミーが4,500マイル、ビジネスが9,000マイル、そしてファーストでも18,000マイルで発券可能な距離になります。ビジネスとファーストの差が9,000マイルなのでせっかくだからと発券しよう、と思ったしだいです。その他詳細はこちらに。

さて、キャセイパシフィック航空は機材変更の多さで有名です。

今回3日前に予約を見るとファーストクラス設定のボーイング777から設定の無いエアバスA340に機材変更になっていました。同日BAオフィスから『ファーストはなくビジネスになるのですがこの便で良いですか?それとも他の時間にされますか?ダウングレードになるマイルは払い戻します』と言うことで電話にて連絡がありました。こちらとしても時間は変更できそうもなかったので、OKの回答、即日、差額の9,000マイルが口座に振り込まれました。

ちなみにA340は古い機材ですが2017年に退役と言うことでそれもまた一興、と言うことで搭乗を楽しみにしていました。ビジネスは1-1-1の配列になります。

そして当日。機内に入るとどうやらシートが違う!と言うことで手に取った安全のしおりを見るとA350!と言うことでびっくりでしたね。と言うことで、B777⇒A340⇒A350と2回の機材変更になりました。BAマイルを使ってキャセイ便を利用する人は多いと思いますが、この点注意しておく必要があると思います。

ビジネスクラス搭乗記

最新のA350に乗れると言うことで2度の機材変更でしたが、結果これで良かったなんて思います。余談ですがチェックイン時にダウングレードのお詫びとして2,000元(約7,000円)を貰いました。機材変更の多いWiFiも搭載されています。

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機内へ

ビジネスは1-2-1のキャセイの特徴である座席周辺の白とグレーのシートは機内に入った瞬間に心を奪われるくらいに新しく魅力あるものでした。

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中央の2席は家族や知人同士に最適です。もちろん、一人でもプライベート感は十分に確保することが可能です。

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窓側を選択しました。右下には収納ボックスがあり、レッドカーペットの様な映えた赤が左右の濃いグレー色と絶妙にマッチしているのが分かります。高級感が出てますね。

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モニターは18.5インチと従来のビジネスに比べ3.1インチ大きくなりました。シートピッチも十分すぎるほどの広さとなっています。

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サイドテーブルも広いです。

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サイドテーブル横にヘッドホンが収納されています。

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食事

食事の前にシャンパンを。

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食事はこんな感じ、メインはチキンを選択しました。

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A350の特徴はモニターでしょうか。大きくて見やすく操作も簡単。手でスクロールできるのでリモコンは必要ありません。最新映画がずらりと並びます。

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2時間のフライトなのであっという間に香港に到着しました。

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キャセイは機首にカメラが搭載されてモニターで見れることが多いです。
このように到着の瞬間は迫力が凄いです。

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2時間の短いフライトでしたがA350の魅力を十分に感じ取ることができました。A350についてはアジアだとチャイナエアラインについては実際に搭乗しました。シートやモニタは同じ印象ですが機内の雰囲気が全く違います、こちら参考まで。

チャイナエアラインA350ビジネスクラス 関空から台北へ

キャセイパシフィック航空はマイルを使っての搭乗も多いと思います。マイルを使えば、例えば羽田香港だとエコノミー片道1万マイル、ビジネスクラスも2万マイルで利用でき、香港発のビジネスクラスにすると地元キャセイの豪華なビジネスクラスのラウンジを楽しむことが可能になります。マイルの獲得についてはアメックスやSPGポイントの移行、1マイル1.5円以下で購入できるセールが主になるでしょうか。

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