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飛行機が遅延したらどうなるの? 航空会社に費用を補償して貰った話

飛行機に乗る場合、遅延・欠航はつきものです。
新幹線や電車も遅延はありますがよっぽどのことがない限り通常運行。

飛行機はそういう訳にはいきません。
機材繰り、天候状況、その他の要因が重なり遅延することは多々あります。

遅延した場合の航空会社の補償はどうなるか?

基本的には『補償なし』が答えです。
航空会社は時間通りに到着することを保証しておらず、あくまで目的地に着くことを保証しています。すべて補償していたらきりがないですからね。

また30分や1時間程度の遅れはよくあること、これは補償されません。
天候や災害等の『不可抗力』、これも補償されません。

ではどう言う時に補償されるのか?
ケースによって様々、航空会社によって様々が答えです。

私のケース。
香港から羽田へ。航空会社はキャセイパシフィック航空。
運行上の理由が原因で約4時間の遅延。遅延したため終電が無くなりました。

飛行機遅延はよくあるケース。少しでも参考になればうれしいです。

飛行機遅延時の航空会社の対応 キャセイパシフィック航空のケース

定時運行率について

飛行機の定時運航率はどれくらい?2016年についてflight statsが調査。
結果、1位がKLMオランダ航空で88.53%、2位がイベリア航空で88.18%、3位がJALで87.80%、4位がカタール航空で86.34%、6位がANAで85.54%となっています。


1位で9割弱と言うことでどれだけ定時運行が難しいかを物語っています。
LCCだと限られた機材で運行するため定時運行はさらに低く8割以下になります。
何が起きるか分かりませんし、飛行機搭乗は余裕をもって、これが一番です。

キャセイパシフィック航空が遅延、終電が無くなる

さて、この日は香港から羽田に帰る予定でした。
キャセイパシフィック航空CX542便で予定時間は以下の通り。

16時25分香港発で21時35分に羽田到着。
羽田に着いてシャトルバスで乗り継げば23時前には家に着くかな、そんな予定でした。

遅延なんて言葉は頭にはなく早めに空港についてラウンジでのんびりしようと思いました。この日はワンワールドと言うことでキャセイラウンジ、カンタスラウンジを巡る予定で2時間前には出国審査を抜けてラウンジに向かいました。

こちらはキャセイのピアラウンジです。


ところがラウンジに着いてモニターを確認すると遅延の文字。
その時点で3時間の遅れでした。

と言うことで計5時間の余裕が生まれました。
分かっていればもう少しホテルでのんびりできたのにと思いながらラウンジで過ごしました。それでも時間が余る(笑)

香港はハブ空港。色んな航空会社の機材が集まります。2階建てA380のブリティッシュエアウェイズ、シンガポール航空、エミレーツ航空、ルフトハンザ航空の写真を撮ったりしてのんきに過ごしました。この時点で終電がないとは頭にありません(笑)

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そして、なんやかんやで搭乗時間に。
搭乗ゲートはギリギリまで決まらずラウンジ待機。やっと決まって乗り込みました。

機材はボーイング777-300。
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前が壁になっていて足元が広い席を取れたのが幸い。

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4時間遅れの21時前に出発。
日本と香港は1時間の時差があるので出発は日本時間22時。約4時間のフライト。
公共機関での帰宅の余地はありませんでした。

この時点で考えたことは、

①羽田空港で野宿。国際線ターミナルは24時間空いていること。到着が午前2時くらいの予定なので始発まで3時間半。寝ればすぐかなと。
②平和島にある24時間営業の温泉に行ってみるか。うーん、逆に辛い。
③タクシーで。羽田からだと定額運行。
*羽田から23区内だと定額運行で深夜でも1万円内に収まります。

どれにしようか決まらず眠りこけました。
機内食も取らず頭を壁に付けてただひたすら寝てました。
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そして羽田空港に到着。午前2時前。さすがに疲れますね(笑)

さて、疲れもたまり気分的にタクシーで帰ろうかなと思って機内から降りると数名のスタッフが待っていました。

何やら全員に紙を配っている様子。
『帰りの交通費です。必要な方はいますか?』
ん、交通費?私も受け取りました。

なになに、読むと交通費を負担してくれるとな!
レシートと航空券が必要。約1か月で振り込んでくれる。これはラッキー。

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交通費(リムジンバスを含む公共機関を除く)を1グループ1台を上限に1万円を補償。
今回の補償は運行上の理由とのこと。羽田から23区内だと大体1万円で帰れます。

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そして1か月ちょっと経って無事に振り込まれました。 

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今回の私のケース。
遅延したことはどうすることもできません。

公共機関の終電が過ぎ余計な費用が発生すると思っていたところ補償されました。

また、今回は飛行機を降りたところでスタッフが待っていてくれたので補償を知りました。待ってなければ分からず自分で負担していたと思います。

この辺は航空会社によって対応が違うようです。
大事なことは、
①終電が過ぎたとき(大幅に遅延したとき)、航空会社の補償がある可能性がある。
②当日、或いは翌日以降速やかに航空会社に問い合わせる。

ことだと思います。

さて、キャセイパシフィック航空以外はどうなのでしょう。続いてANAのケース。

 

ANAの遅延について 

今回の私と同じ遅延して終電が無くなった場合は最大で15,000円を補償するとのこと。
出発予定日から10日以内に精算書、搭乗が分かるもの、領収書を同封の上、指定の場所に送付する。尚、精算可能なのは機材が原因での遅延のみ。悪天候その他不可抗力は精算できません。 


LCCの遅延については理由を問わず補償されないことが多いです。
欠航については代替えや当日ホテルの宿泊費用がでることもあります。

あとは料金プランによって違ったり。
例えばジェットスター。
ちゃっかりプラス、しっかりプラスと言う料金なら国内線で遅延した場合、
それぞれ1万、2万円の見舞金が出ます。 

通常料金には含まれない座席指定や変更手数料も含まれているので心配だという人は見舞金が含まれる料金プランが良いのかなと思います。

 

まとめ

飛行機の遅延はよくあること。
但し、悪天候や災害等の不可抗力は補償されません。

機材上の理由は補償されることがありますが航空会社によって異なってきます。
大事なことは、
①当日、或いは翌日以降速やかに航空会社に確認する。
②かかった費用の領収書、搭乗券は大切に保管する。

の2点です。
航空会社によって変わってくるので、問い合わせが必要です。
日が空くと補償されないので速やかに問い合わせしてくださいね。

さて、遅延した場合、クレジットカードの保険も便利です。
アメックス・ゴールドだと4時間以上遅延した場合に上限を2万円として食事代や宿泊料金を補償されます。手荷物遅延補償もありクレジットカードの補償は厚いです。こちら実際に費用を請求したものです、参考にしてみてください。

遅延時に時間が余ったどうしよう。そんな時はラウンジが便利。
こちらは香港のスターアライアンスのラウンジです。中の様子や、利用条件について詳しく書いていますので、参考までと言うことで。

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