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アメリカの陸マイラーから学ぶクレジットカード戦略

2014年現在、日本のクレジットカードの発行枚数は2億6千万枚、一人当たり2.5枚、カードの使用率は14%となっています。クレジットカードでの決済額はここ10年で2倍となっていますが、以下グラフを見ると他の国に比べ低いことが分かります。*三井住友カードから引用

クレジットカード利用者数

クレジット大国のアメリカでは日本と同じようにカードを発行するとポイントやマイルが貯まる制度があります。加えて、カード使用率が5割を超えていますので貯めるだけでなくその使い道にも何かヒントがあるのではと考えました。そんな中、アメリカのマイルのフォーラムサイトである『flyer talk』を見ていると強烈に印象に残った文章があったので紹介すると共に、そこから私自身のクレジットカード戦略をどうするか考えてみました。

 

特典航空券をマイルで 

ジョン;やあ、みんな。僕は最近マイルの世界に飛び込んだんだ。そこで旅行するならどのクレジットカードが良いか悩んでいるんだ。どんなことでも良いから教えてくれるかい?
回答1;ジョンはもう少し勉強する必要があるね。質問が抽象的なのさ。どの辺りに住んでるの? どこに旅行したいの? どの航空会社を利用するの? フライトのクラスは? どう言うカードが好みなの? 最近カードを発行した? もしそうならどう言った特典があったの? 具体的なイメージが必要なのさ!
ジョン;回答ありがとう!ロスに住んでいて、、、中略、、ロス東京をファーストクラスで行ってみたいんだ。カードは1枚も持っていなくて1マイルも持ってないよ。
回答2;ジョン、君は楽観的過ぎるね。アメリカ国内の移動と国際線の距離を分かっているのかい? また長距離でのファーストの路線は減少傾向にある。まず小さいことから始めることだね!
回答3;MR.回答2 そんなことないよ、僕の計算なら3ヶ月でロス東京ファーストをゲットできるぜ。スターウッドで7万マイル・・中略・・って感じでね。東京ロスでシンガポール航空なら16万マイル必要。ただ、唯一の問題はキャンセル待ちになることが多いかな。ジョンのスケジュールが柔軟なら大丈夫だろうけど。

印象に残ったのは回答1の具体的なイメージ、と言うことです。アメリカでは日本以上に航空会社が多くその分マイレージ制度も多くなります。国内線・国際線によって変わってきます。別々のマイルを貯めていても意味はありません。行きたい場所をイメージして必要なマイル数を計算することが第一歩かと思いました。

例えば、ANAの特典航空券に必要な韓国、バンコク、アメリカ往復のマイル数です。
L、R、Hはシーズン別に分けたもので必要なマイル数が変わってきます。
ポイントサイトで貯めてもマイルに変更するまで1,2か月かかりますから正確には言えませんが、半年~1年
程度でアメリカ往復ビジネスクラス1名分は問題なく集めることが出来そうです。ゴールを持つと良いですよね、明確になります。

特典航空券必要マイル

 

ホテルをマイルで

トム;今度アジアに行く予定なんだけど、カードを発行して1泊、2泊程度無料で泊まれるボーナスがあるカードを探してるんだ。場所はバンコクかバリの辺りで。

回答1;ハイアット、スターウッド、マリオット、それからヒルトンが良いかな。
回答2;スターウッドかヒルトンかな。シティーカードで作成すれば年会費無料で75000ポイントが手に入るんだ。そのキャンペーンはすぐ終わってしまうかもしれないけど。ルメリディアンバンコクなら確か4000ポイントで泊まれてしまうぜ。
回答3;ヒルトンなら初回ボーナスがすごいわよ。アメリカ国内ならそんなに宿泊できないけど、海外なら特典ボーナスで7,8泊出来きてしまうかもしれないわ。

 

マイルを貯めて海外へ!と言う人は多いと思いますが、航空券だけでなくホテルも旅の楽しみの一つですし、カードは多種の特典を用意しています。回答3が意味するのはアメリカだと高い、海外(特にアジア)は安い、と言うことです。私自身バンコクのホテルを見ていたのですが、やっぱり日本に比べて安いですね。

私が今回思ったのはクレジットカードを発行しポイントを貯めてマイルに変える一方で旅を快適にするためのカードも必要じゃないかと言うことです。カード発行をし過ぎるとクレジット履歴の関係で応募できなくなるので、早目の発行が必要です。

そんな中で私が今欲しいカードの特典を参考までに書いてみます。

 

スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード

長いですね、略してSPGアメックスです。
①提携ホテル・・シェラトン、ウエスティン、セントレジデンス等々。日本だと高いですが、アジアは安いです。
②無料宿泊券・・毎年の更新時に無料宿泊券が貰える。
③マイルへの還元率・・SPG1ポイントで1マイルと交換できます。20000ポイント以上交換すると5000ポイントが上乗せされるので還元率は上がりお得です。マイレージ交換先は、ANAJALアシアナ航空エミレーツシンガポール航空大韓航空ユナイテッド航空中国東方航空等々多いので使い勝手抜群ですね。
その他、ホテルの割引であるとか、4泊すると5泊目が無料になるとか、アップグレードに関することとか、特典を挙げたらきりがありません。

年会費が31,000円と高いことがデメリットです。
ただ、初回ボーナスポイント、毎年の無料宿泊券、ホテルの割引、アップグレード等々、旅行が多い人には良いと思うんですね。年会費を月に換算すると2,500円ですから、少し何かを我慢すれば良いかなと思いました。
今回思ったことは、マイルorポイントの為にカードを発行するだけでなく、マイルを使って楽しむ(特典を狙う)カードも必要だと思いました。SPGは申し込みたいカードです。

 

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